コラム
プログラミングは人に身についている能力です
2022年9月28日 公開 / 2023年7月29日更新
1日起きてから寝るまで、どれくらいの判断をすると思いますか?
この記事を読むか読まないかを判断することも1回ですね。
とある映画で「9,000回」というセリフがありました。
多いと思われましたか?それとも少ないと思われましたか?
私の教室にプログラミングを学びに来る前、こどもたちに次のことを尋ねます。
「今朝、どうやって起きましたか?」
平日なら、まず多くの子どもは「お母さんに起こされた。」と答えます。
※おやすみなら、「自然に目が覚めた」という答えが多いです。
これをプログラミング的にいうと、「お母さんに起こされるまで眠る」と言うことになります。
「順次」「分岐」「反復」がプログラミングの3要素です。
この場合、「分岐」と「反復」の複合です。
このように、いろいろな行為は全てプログラミングで説明できます。
プログラミングの能力は、人の潜在的な能力なのです。
なので、プログラミングが苦手と言うことはないのです。
では、なぜ、勉強した方が良いのか、と言うことになりますね。
明示的に習うことで、潜在的能力を自覚することができるからです。
意識的に使いこなせるようになれば、さらに素晴らしい能力になりますね。
関連するコラム
- プログラミングと生成AI 2023-12-05
- プログラミングって習う必要あるの? 2022-07-13
- i = i + 1というのはいったい プログラミングの謎 2022-10-20
カテゴリから記事を探す
福田久稔プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
「れがーと」に電話が繋がりますが、「マイベストプロを見た」とお伝えください。
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。