廣瀬弘幸プロのご紹介
土地建物は大切な資産。それぞれの思いをくみ取り「三方良し」を目指す(2/3)
宅地建物取引士の資格を取得し、不動産の道へ。経験値を備えて独立
「人と接する営業が好きなんです。お客さまからの反応がダイレクトに返ってくるところ、努力した結果が目に見えるところが、やりがいになっています」と廣瀬さん。
もともとは他業種の営業をしていましたが、「専門性を身につけて、もっとお客さまの力になりたい」と考えるように。数ある資格の中から、住宅取得など暮らしに関わる宅地建物取引士に興味を持ち、試験に向けて勉学に励み23歳で合格しました。
「不動産を取り扱うにあたっては、建築や権利義務などさまざまな法律が関係しますので、調べなくてはならないことがたくさんあります。知っているか知らないかで、売り主にとっても買い主にとっても大きな影響が出てくるのです。奥が深いなと感じました」
26歳で現在の道に進みますが、若い頃は何度も挫折しそうになったとか。
「成績が振るわず、ふがいない思いもしましたし、知識が足りずお客さまにご迷惑をかけることもあり、向いていないんじゃないかと悩みました」
パフォーマンスが上がらずつらい時期もありましたが、顧客の存在が支えになったそうです。
「『あなただから契約した』『ありがとう、助かるわ』という言葉で、もう少しがんばろうと、続けることができました。楽しめるようになったのは、10年を過ぎた頃でしょうか。経験値が増えて、お客さまのいろんな要望に対応できるようになりました」
2022年に自身の会社を立ち上げる際も、「独立するなら応援するよ」という周囲の声が後押しになったと言います。
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