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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
時々夕方事務所で仕事をしていると、投資用マンションを買わないかなどという電話が入る。 買うわけがないし、時間の無駄だし、こちらは「話を聞きます」とも言わないのに説明をしようとするので、こういう電...
私は食べるのが速いので(弁護士はだいたいそうである)、ゆっくりしか料理が出てこない店はイライラする。 こちらが会話を楽しみながらゆっくり食べたいと考えている店もありそうなので、店がそこまで混んで...
毛布大好き二代目小次郎である。ずっとぬくぬくとしている。ああ、私も寝たいだけ寝てみたい。12月もあと少し。今週の頑張っていきましょう。
武蔵の剣歴は以下のとおりである。1、13歳にして有馬喜兵衛という新当流り廻国修行者を打ち倒す。2、16歳のときに但馬国の秋山という強豪の兵法者を打ち倒す。3、以降、29歳の時までに60数回の勝負を行い、...
突然これを読み返したいと思うことがあるのだが、先日、突然「バガボンド」を読み返したいと思った。バガボンドは、講談社から出ている井上雄彦が吉川英治の宮本武蔵を原作に描いた劇画である。 アマゾンの電...
宮本武蔵と聞くと、100人いれば100人違う印象を持つのではないか、と思う。 宮本武蔵が名人か非名人かで菊池寛と直木三十五との間で論争があり、論争の中で吉川英治に菊池がどちらに与するか聞いたところ、吉...
服を買いに行った時に、お得意様に何名もの店員が対応していて、こっちに対応してくれないことがある。 私の場合は服を買いに行く暇もそうそうないので、買うものは決めていき、その場で買うならさっさと買う...
毛布大好き二代目小次郎である。 外で暮らしているワンコもいるであろうに、まあいい暮らしの方ではなかろうか。 月日の経つのは早く、今年も働けるのはあと3週間である。 今週も頑張っていきましょう。
「マンモスを再生せよ」文藝春秋。ベン・メズリック。 ハーバード大学の遺伝子チームがマンモスを再生しようとしている取組を紹介するノンフィクション。 なぜマンモスを復活させないといけないか。それはこ...
「ふぉん・しいほるとの娘」新潮文庫。吉村昭。 吉村昭という偉大な作家の確か最大の長編。上下巻。無駄を省いた文章で、シーボルトの娘の激動の生涯を描く。 司馬遼太郎の村田蔵六を主人公にした「花神」で...
「黄金州の殺人鬼」亜紀書房。ミシェル・マクナマラ。 カリフォルニアの各地で発生する強姦と殺人。場所によって様々な名前で呼ばれていた犯人は、DNA鑑定の結果、実は1人の男だった。 筆者はその足取りを追...
恒例の(いや、誰も待ってないかもしれないが・・・)、読書日記ベスト10である。 令和元年度となっているが、平成31年も含む。 また、まだ読書日記が書けていないものもあるし、12月のこれから読むものも...
寒くなり毛布で巻かれるとそのままおとなしい二代目小次郎である。 散歩の時は寒さをものともしないが、帰ってくると、「おお、さむ。さむ。」という感じである。 いよいよ12月に入りました。 いい年を...
文春文庫。米村万里。 ロシア語の通訳にして作家の筆者の読書評を全て網羅した一冊。 著者は残念ながら、ガンで若くして亡くなった。 何かで「これは絶対に読むべき」だと書いてあったので購入して読ん...
小説に限らないが、本を読んでいて間違いに気づくことがある。 先日読んだ村上春樹のエッセイの中で、「間違いを指摘されても気にしない。」「小説なんだし、そういう世界の話だとして受け止めてくれたら...
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