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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
暴力団やエセ同和、ヤミ金融などその他のややこしい相手が事件の相手方の場合、ある程度ベテランの弁護士でも腰が引けて引き受けなかったりする。ヤミ金から怒鳴られたりするのがいやで、多忙などを理由に引き受...
勤務弁護士時代に、ボスから教わった数少ない言葉の1つである。ボスはあまりああしろこうしろと言わない人であるので、あまりこうしたことを言わないのであるが、弁護士になった当初に「中君。写真とかだけで見...
日本の刑事司法は、身柄拘束を気軽にしすぎのように思う。軽微な犯罪で、身元がはっきりしている人でも、裁判官は、検察官から勾留請求があれば、「罪証隠滅のおそれ」(要するに証拠を隠すやろってことだ)があ...
離婚に伴い、養育費が決定されたり、判決で養育費の支払いが命じられることがある。私の感触では、この養育費が支払われ続ける可能性はかなり低いのではないかと思う。 時が経過して、(多くは)男性側も新...
依頼事件について、事件が進んで証人尋問をしている最中に相手方の尋問や裁判官からの質問に打ち合わせと違うことを平気で話しをし出す依頼者がいる。また、打ち合わせをしていると、「本当のこと話した方がいい...
不動産の仮差押をして、供託金を決定された時に、異様にその金額が高かったことがあった。仮差押というのは、「仮に」相手方の財産を差し押さえる手続である。 裁判を出してもその間に裁判の相手方が財産を差...
さて、タイトルは2度目の執行猶予である。執行猶予中に再度懲役刑か禁固刑にあたる事件を起こして有罪の判決を受けたときには、原則として実刑となり、以前の執行猶予も取り消されて、後に起こした事件も含めて...
一度だけ尋問に本人が来なかったことがある。自分の依頼者であるのに来ないのである。打ち合わせも十分に重ねたにもかかわらずである。日を間違えていた訳でもなく。 このときの焦燥感は中々筆には表せない。...
ある簡易裁判所で弁論があったのだが、件数が異常に多く、待たされた。10時30分の弁論であるのに始まったのは11時である。それも次に予定が控えていたので、事務官に順番を変えてもらうよう打診して11時であった...
私の手帳は大阪弁護士会が出している黒色の訟廷日誌の合冊版である。最初に事務所から渡された手帳がこれであったのでこれをずっと使用しているが、事件の当事者を書く欄があり、やはり使いやすい。システム手帳...
事件について、弁護士は見通しは話をすることは出来ても、最終の決断を下すのは依頼者である。もちろん、弁護士の方がどちらの方がよいというアドバイスをすることはあるが、最終的に依頼者が決断してくれないと...
民事訴訟には移送の申立という制度があり、遠隔地で裁判が出された場合に、証拠調べなどの必要がある事件(中身に争いがある事件)では、他に裁判の管轄がある裁判所に事件を送るように申立が出来るのである。こ...
最近これを書いた当時に加えて意識していることというか、していることは1、昼休み以外でも短時間睡眠が取れるときは取る。体力保持のためである。その方が作業効率が上がる。2、移動時間は、雑誌を読んだり...
後半とするつもりであったが、最近は最近でいろいろしていることもあるのでそれを最終編として、中編とする。9、日常的な楽しみを見つける 期間目標を達成した以外に、日常的に、完全に、普段の生活を忘...
だいぶ前に頼まれて書いたものであるが、その方も今では非常に立派に仕事をこなされているので、その方用に書いたのであるが、もうその方には必要がないかと考えて公開することにした。 私は仕事はある程度の...
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