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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
別居している夫が全然生活費を入れてくれない…。 このような場合には、家庭裁判所に「婚姻費用分担調整調停」というものを申し立てることが出来、夫が話し合いに応じてくれなければ審判を書いてもらえる。もち...
離婚の相談に入ると、「夫が不倫しているので、慰謝料請求をしたい。最低1000万円から2000万円は欲しい」などという話を良くいわれる。 テレビなどで、タレントなどが「巨額の慰謝料を支払って離婚」などとい...
離婚にあたっては、夫婦それぞれが夫婦の財産形成に寄与した割合に応じて財産分与というものがもらえる。扶養的な要素も含むとされている。 最近は年金分割のことが取りざたされているが、これも基本的にはこ...
法律相談は非常に勉強になり力がつく。中には風変わりな方もおられるので、いかにして理解してもらって了解してもらえるか現場で工夫しないといけないので、ある意味尋問のトレーニングにもなると考えている。...
訴訟外の交渉で相手方に弁護士がつき、交渉をするが、全く回答が返ってこない弁護士がたまにいる。こちらで、「最終回答でなくとよいので、こちらの依頼者に説明する必要があることから、現在の状況だけでも知ら...
友達のいない弁護士は危険である。友達の弁護士と食事をしながら(お酒も飲みながら)守秘義務に反しない範囲で事件のことを相談したり、文句をいうことで精神的安定もはかれるし、やり方について意見を聞いたり...
裁判で判決が延期されることがある。事情はいろいろあるだろうが、裁判所の方が間に合わなくて延期されるということが最も多いと思われる。 判決が二度延期され、こちらが一部勝訴した先物事件があったが、控...
離婚しようとする夫婦に未成年の子がいる場合、どちらを親権者とするかということも決定しないといけないのであるが、双方が子どもの親権を譲らない場合には深刻な争いとなることが多い。 子どもからすれば、...
通勤途中や寝る前に本を読むのが私の趣味の1つであるのだが、「他人をバカにする若者たち」という本を読んだことがある。これはおもしろい本であるので一読の価値ありである。近々立花隆のマネをして、「最近の...
弁護士をある程度やっていると、その事件が持つ「表の面」と「裏の面」があると感じるようになる。表の面は、依頼者や相手方が話をしたり主張で出てくる事象であり、裏面は弁護士や裁判所には出てこない事象であ...
睡眠時間は人それぞれであろうが、ある本を読んでいると、「3時間で足りる」と書いてあった。それ以上は「惰眠」であり、歴史上名を馳せた人は全て短眠であったというのである。テレビを見ていると、明石家さん...
独立してすぐの頃、朝9時から八幡市の郵便局で法律相談があったので、6時前に起きて(私は家が滋賀県で遠いのである)、京阪に揺られて八幡市の郵便局に着くと、法律相談のパネルが出ていない。「相談に来たのに...
昔よく出張に行っていたが、たまに週刊誌などで掲載されているようなローカル線に乗ることも多かった。 山口地裁宇部支部は、宇部駅にはなく琴芝という駅にあるということを知るのも、地方出張ならではのこと...
河原町二条にあった「海」という店(移転して今は先斗町にあるのだが)でよくN村T雄弁護士とニンニクのまる揚げを1人1個は食べていた。平日にも平気で食べていたので、翌日は身体中から悪臭が漂っていたもので...
民事の期日を間違えてすっぽかしたことはない(記憶ではそのはず。病気で出頭出来なかったことは別)が、刑事の判決をすっぽかしかけたこととすっぽかしたことがある。 私は民事事件が中心で、民事の判決は聞...
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