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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
真田幸村の名前を聞くとたいていの戦国時代好きは感ずるところがあるだろう。もちろん私もその1人である。 大阪冬の陣・夏の陣において徳川方を徹底的に悩ませた名将・智将であることはいうまでもないかもわか...
調停や和解交渉中の事件で、裁判と裁判との間に全く連絡して来ない弁護士も多い。そして、訴訟の場で突然提案するのである。毎回依頼者を連れて行ってる訳ではないので、「検討します」とひと期日延びるだけにな...
京都弁護士会の多重債務相談は昨年の4月から初回無料となっている。多重債務事件は受任すべき事件が多いのところ、事務所で聞く相談でも相談を聞いて受任する場合に着手金と別に相談料は貰わないので、受任がほ...
私はメール中毒である。起案をしながら、1時間に1回はメールの「送受信」ボタンを押す。どうしてこうなったのかはわからないが、メールをこまめにチェックしておかないと仕事の段取りも悪いのでこまめにするよう...
証人尋問は弁護士の華であるが、主尋問はともかくとして、反対尋問というのは中々難しい。テレビでやるように、「嘘をついていました」なんて白状するような場面は実際の訴訟ではまずお目にかかれない。せいぜい...
最近は仕事がやりにくい時代に突入したような気がしている。それは、相手方弁護士との関係である。 当然主張されるべき事実が中々主張されなかったり、証拠も中々出なかったり、当然ここでこうなると皆が思っ...
よく訴えを起こされた依頼者から、「こんないわれのない裁判出されるなんて許せない。先生、逆に相手を訴訟を出したことが法律違反だとして、訴えられないんですか。」と言われることがある。 確かに、あまり...
24時間営業のマンガ喫茶やマグドナルドを寝床にし、家がない人が増えているようである。病気や失職などで住むところを追い出されて、その後は日々のアルバイトなどで日を暮らすのに精一杯で自宅を借りるというと...
法廷で相手方弁護士の態度や発言をみていると、いろいろである。 裁判所に提出した内容をかいつまんで全て話をする者、大声を上げて「この事件はこうなんです」と断定するもの、こちらが主張を述べると、いち...
小学校の頃「釣り吉三平」を読んでいると、三平は渓流でイワナを次々と釣り上げて塩焼きで食べている場面がよく出てきた。 しかし、現実の世界ではイワナやヤマメ、アマゴという渓流魚は乱獲によって一時絶滅...
最近オーストラリアの海底に沈んでいたタイヤであったか針金であったかは忘れたが、化石化していたという話を読んだ。化石が出来るまでには極めて長い年月を要するとされてきたのだが、その前提が崩れ去る可能性...
事業を営んでいたり、個人でも負債が多かったり資産があると、破産の経緯や資産隠しがないか、あるいは資産をお金に換えて債権者に分配する破産管財人が弁護士から選ばれる。そのためにこうした破産事件では最低...
日本人の親切も捨てたものではない。先日、クリーニングのタブをつけたままのズボンを履いていたところ(当然私は知らないで履いているのだが)、駅で女性が寄ってきて、「クリーニングのタブがついているので切...
民事の裁判で判決ではなく「和解」で事件が解決することがある。和解は裁判官にとっては判決を書かなくても済むし上級審に事件が行くこともないので和解ばかりしたがる裁判官もいる。 当事者にとってお互いが...
要件事実というのは、たとえば民事訴訟で原告となって訴える側に立ったときに、自分がこれこれこういう請求をするというのを「請求の趣旨」というのであるが(たとえば500万円を支払え)、この請求の趣旨を導き...
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