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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
真田信幸は、高名な真田幸村の兄である。 信幸は家康と父の昌幸が秀吉の仲介により和解した際、本多忠勝の娘を家康の養女とした上で婚姻している。 関ヶ原の戦いの際、信幸は幸村と昌幸と決別し、家康方につ...
人間の心には闇がある。「こういう性格」とレッテル付することが流行っているが、海音寺潮五郎は、そうした性格というものは小説の中だけのことであり、「現実の人間というものはもっと複雑であり、様々な性質が...
戦国時代中期から末期の武将である。播州の小寺氏の家老であり、一時期は小寺官兵衛と名乗っていたが、後に小寺家が織田氏に背き滅びた後、黒田姓に復している。 官兵衛はあふれるばかりの知略の持ち主であ...
今は職務基本規程で弁護士が事件を受任したときは契約書を作ることになっているが、どこまで実践されているであろう。以前に依頼していた弁護士を解任したいとか費用が高いとかというクレーム相談を聞くこともし...
依頼者に対する報告と連絡と相談は弁護士にとって重要であるとどこかで書いた。 たまに知人の弁護士が懲戒を受けた時に相談を受けるので、必要があって懲戒事例を読むことがあるが、ほかのところまで読んで...
最近は過疎地の法律相談に行くようになったので、区役所などの無料法律相談は担当していない(過疎地に行くと免除される)が、勤務弁護士の頃はよく行った。自分の担当のみならず、ボスの担当までほとんど全て自...
石田三成は関ヶ原の戦いの西軍の実質的総大将であるが、その性格が潔癖すぎたため、勝利者にはそもそもなれなかったといえる。 石田三成は自身が頭が良すぎてミスをしなかったせいであるかと思うが、ミスを許せ...
熱帯雨林に住むトカゲや昆虫が襲われないように葉っぱや木に擬態している写真集を先日購入したが、生物が種族、自らのDNAを残すための努力はすさまじい。 トーマス・マレント「熱帯雨林の世界」という写真集で...
埋蔵金マニアの中で有名な一つが、この「帰雲城の埋蔵金」である。 帰雲城は、岐阜県白川村にあった城で、内ヶ島氏の城であった。この帰雲城は金山を有していたため、内ヶ島氏は裕福であったとされる。 とこ...
私は自宅と事務所がそれなりに離れているので、仕事を持ち帰ることがある。そのときに参考文献があると助かるのだが、それまで入れているといかに巨大な鞄でもぱんぱんになってしまうし腰に悪い。 そのため、基...
弁護士には危機管理能力が求められる。相手方との関係でもそうであるし、依頼者との関係でもそうである。危機管理能力とは、想像力であるといってもよい。こういう行動をした時に、後々どうなるか、どう展開して...
海音寺潮五郎の「日本歴史を散歩する」というPHPかせ出ている本を読んだ時に、その中で感動した話がある。以下の記載は海音寺の同著からほぼ引用している。 那珂川の河口には港町があり、殷賑をきわめていた...
少し前に、大阪弁護士会が即独立を支援するという記事をみた。 京都の就職状況について聞かれたり、京都はわかりづらいという声も聞かれるところであるが、京都は弁護士の人口比が東京、大阪についで日本第3...
少し前に警察に「鍵をかけたか見てきて欲しい」というふざけた理由で110番をしているというケースを紹介したが、モンスターピアレンツもこれと同系統に属するものであろう。 自らは義務を履行していないにもか...
弁護士の鞄は総じて大きくて重たい。 私の鞄も大きい。マチが20センチ以上ある。雑誌などで紹介されているマチがせいぜい10センチ前後の鞄の特集など弁護士には無用の特集である。 昔は日本に入り出した頃の...
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