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コラム

東京の宿泊事情

2016年1月27日

コラムカテゴリ:法律関連

 東京だけではないだろうし、巷でも書かれたりしているが、外国人観光客が増えた影響で、ホテルの空室が減っている。
 ホテルが満室ということもよくあるようで、私はかなり前から出張の宿泊先は押さえている。

 この1年ほどで、東京のいつも定宿にしていたホテルの宿泊代が5000円ほど上がった。これはまだましな方のようで、場合によれば1万円程度だった宿泊費が2万円、3万円と数倍になっているケースもあるようである。

 会社などで経費として認められる宿泊費では普通のホテルには泊まれない時代となってしまっていて、差額は自腹を切らないといけない時代となっていると聞くが、そのことを実感する値上がりである。
 いつまでこの傾向が続くのかという気がするが、外国人観光客が増えて国内の企業戦士が痛い目にあっているというのは、何か本末転倒な気もする。
 これだけ出すなら、一度泊まってみたかったので、帝国ホテルに泊まってみようかと思ってサイトで見てみたところ、さすがに帝国ホテルは格が違い、高かったのである。
 セレブはやはり違うということであろう。
 町弁の私は、やはり普通のホテルに泊まり、せこせことホテルで仕事をするしかなさそうである。

この記事を書いたプロ

中隆志

被害者救済に取り組む法律のプロ

中隆志(中隆志法律事務所)

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