逃がした魚
弁護士は、相談に来られた方や、事件終了の御礼、あるいはお中元・お歳暮などでお菓子等々もらい物をすることがある(いただいている皆様、本当にありがとうございます)。
私は、事務所にもらっていると思っているため、こうしたもらい物は全て事務所の皆で分ける。
元ボスもそうされていたし、それが普通だと思っている。
数が足りないときは、自分が少なめにして、事務局などに多めに渡すこともある。
それが普通だと思っていたが、事務所によっては、弁護士が全て持ち帰り、事務局には一切渡さないというところもあるようである。
中には、依頼者が「事務員さんとお食べください」とわざわざ言づてをした生菓子を弁護士が平らげたという話も聞いた。
例えば、メロンを5個もらっても、それを全て自宅に持って帰れば、腐らせてしまうのではなかろうか。
お菓子も時には大量にいただくので、賞味期限が切れるのではなかろうか。
また、お中元などの時期はお礼状を一つ一つ書いているのだが(事務員に代筆してもらうのだが)、依頼者から、「別の弁護士に依頼していたことがあるが、お礼状をもらったのは初めてです」と言われた。
これは、当然感謝の気持ちを伝えるのが当たり前だと思っているところであり、これもまた驚いた。
あなたの事務所はどうですか?


