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中隆志

被害者救済に取り組む法律のプロ

中隆志(なかたかし)

中隆志法律事務所

コラム

電話で一方的に話してくる弁護士

2013年8月21日

 私が相手方弁護士にファックスで問い合わせをするとする。
 そうすると、その回答を電話してきて、電話口でつらつらと語り出す弁護士が割合多い。
 これをされると、私はメモを取らないといけなくなる。そして、そのメモをまた文書にして説き起こして、依頼者に説明文を送付することになり、私の手間は2倍となる。

 一方、私が相手方弁護士にファックスで問い合わせをして、相手方弁護士もファックスで帰してくれる場合は、依頼人には、「相手方からはこういう回答が来ているので、どうしましょうか」という程度の連絡文で済む。

 もちろん、電話で直接伝えた方がニュアンスが伝わることもあるが、私は、仕事のやり方としては、相手方が書面でしてきているのであれば、こちらも書面で返すのが筋だと思っている。書面だけでニュアンスが伝わりにくいことだけ、「書面にはこう書いていますけど、まだ幅があります・・・」などと伝えることにすればよいのである。
 相手方弁護士の手間を増やすような仕事のやり方をすることはよくないと思うし、メモを取り違えていたら、後で、「そんな趣旨ではなかった」とか言われかねない。
 そこを狙ってこんなことをしているのであれば、余計にたちが悪い。

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