改革の断行～コンサルタントの活用～

2011年2月28日

コラムカテゴリ：ビジネス

賃金制度でも、人事管理制度でも、業務改善でも、なんでも「現状は悪である。」という認識が無いと、なかなか改善にはつながらないものです。

特に、人は（私もそうですが・・・）現状を「変える」という事には、パワーがいりますし、結局、「意志」が必要となります。

さて、その「変える」には「意志」と同様「きっかけ」が要りますし、実際に「変える」となると、「どう変えるのか」という点からも、「新しい発想」が必要になります。

そういう意味では「コンサルタント」という職業は、価値があるというもの。

「相談にお金を払う」という事に抵抗があり、「自分で調べて何とかしよう！！」と思う気持ちはよくわかります。しかし、その為に「調べる時間」や「手間」を考えたら、見えない「ロス」は結構な金額になっているかも。

会社に「新しい風」を吹かせるには、外部の意識の導入は、やはり、重要なポイントのような気がします。

この記事を書いたプロ

労働生産性向上のプロ

松村篤（みやこ社会保険労務士事務所）

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