社会保険料は、正しく計算してください。
社労士顧問として、色々な企業様の
労務管理のお手伝いをしている一方で
TAC株式会社の専任講師も務めております。
京都産業大学の学生さんを対象に
課外講座として、社会保険労務士講座を担当して、
今年で3年目なのですが、
昨年の受講生が「合格しました!!」と、
報告に来てくれました。
自分の教えた学生さんが「合格」しました!!
と、報告に来てくれるのはうれしいものです。
ところで、大学生相手の受験講座の担当は、
社会人相手と違い、社会人なら「当たり前」のことも、
ちゃんと説明してあげないといけないあたりが、
とても、気を使います。
やはり、人に「教える」というのは、
相手の目線に合わせて進めていかなくてはなりません。
受験講座の場合は「合格」という、
目に見えた「効果」があるので、わかりやすいですが、
顧問先のお客様に「正しく」理解していただけたかは、
「合否」では結果が見えないもの。
それだけに、いつも気をつけてお話するようにしています。
専門的な知識を「商品」にしているからこそ、それをわかりやくすお客様にお伝えするのが、私の仕事では一番大事なことだと思っております。