社会保険料は、正しく計算してください。
最近、お客様の就業規則の見直し関係が、何故か続いています。
その規程を見直ししていて思うのは、「うまい具合にモチベーションアップ」につなげる就業規則の従業員への紹介ができないか??という点。
そこで思いついたのが、「社内報」の活用です。もっとも、社内報自体が無いとか、あまり魅力的でないからか、
目を通していないという従業員さんも多いかもしれませんが、「自分のこと」と思えば、多少なりとも「意識」もかわるのでは??
そして、「就業規則」の内容の紹介は、「自分のこと」のはず。
そして、社内報に乗せるにしても「全部が全部」載せるのは無理ですし、「懲戒処分」とか、内容が「暗くなりかねない」ものよりは、「福利厚生的」なものとかを「モチベーションアップの戦略」として、「社内報へ掲載」するのは良いのではないかと思います。
特に、「法定で定められている」ものに関しては、隠し立てしたところ、昨今の情報があふれている社会では、従業員は周知かもしれません。
それであれば、「法定」の福利厚生になりそうな内容を中心に社内で「こんな制度があるよ」と主張することは、
法令順守企業のアピールになるし、従業員も「悪い気」はしないはず。
例えば、女性保護の規程や公民権の保護等。
他に、導入されて日が経ちますが、「裁判員制度」への対応等も、従業員には、気になるところだと思います。
社内報の有効活用、一度検討されてはいかがでしょうか。