9月に成績がふるわなかったら?
9月になって、模擬テストの結果が返ってきます。
夏休み、あれだけ頑張った。
夏期講習にも通った。
家でも勉強していた。
夜遅くまで机に向かっていた。
だからこそ、思ったような結果が出なかったとき、
「もっと頑張らないと……」
そんな言葉が、つい口から出てしまうことがあります。
でも、塾ジイの話を読んでいて、ふと立ち止まりました。
「その前に、かける言葉があるんじゃないか」
塾ジイのBARで、そんな場面がありました。
「夏休み、よく頑張ったね。
じゃあ、この結果から何をしようか?」
この一言です。
結果を責めるのではなく、
結果から「これから」を考える。
そんな考え方でした。
【塾ジイのBAR ―夏の努力が水の泡?―】
https://mbp-japan.com/kyoto/kyoshin/column/5235328/
そして、「塾ジイの部屋」では、さらに子どもの側から話が進んでいきます。
「私……ちゃんと頑張ったんだけどな」
その言葉の奥には、
「頑張ったのに、どうして……」
という気持ちがあります。
そんな子に、
「もっと頑張れ」
だけでは、次の一歩につながらないこともあります。
塾ジイは、間違えた問題を見ながら、
「そこに、次の伸びしろがあるんじゃ」
と話します。
9月の模試は、夏休みの「答え」ではありません。
まだ途中なのです。
【塾ジイの部屋16 ―過去は変えられる?―】
https://mbp-japan.com/kyoto/kyoshin/column/5235329/
そして、ここで塾ジイの言葉が、もう一歩先へ進みます。
過去そのものは変えられなくても、
その過去の「意味」は、これから変えられる。
9月の結果が悪かった。
その事実は変わりません。
けれど、その結果をきっかけに、
その後の勉強が変わったとしたら――
いつか、
「9月の模試が悪かったから、頑張れた」
と思える日が来るかもしれません。
だからこそ、大人が見るべきなのは、
目の前の「点」だけではないのだと思います。
子どもがこれから描いていく「線」を、一緒に見てあげる。
そんなことを、塾ジイの言葉から感じました。
その話の入口になっているのが、今回のボイスコラムです。
【ボイスコラム19 ―夢実現への「線」を描こう!―】
https://mbp-japan.com/kyoto/kyoshin/column/5235233/
9月の成績に、親子で一喜一憂する。
それも、無理はありません。
でも、その一言を少し変えてみる。
「夏休み、よく頑張ったね。
じゃあ、この結果から何をしようか?」
その言葉が、子どもの「これから」を変えることもあるのではないでしょうか。
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