書き初め
事務所慰安旅行から無事に帰ってきました。毎年恒例の確定申告後のお疲れさん旅行ですが、今年は正直悩みました。でも、世間が自粛モードの今だからこそ、少しでも経済を刺激できるのなら・・・、との思いから行くことに決めました。
行く以上は楽しもうと云うことで、思い切り楽しんできました。それではご報告いたします。
【1日目】
新大阪駅に集合した私たちは、震災翌日に開業した九州新幹線に乗るために新幹線ホーム20番線に上がります。電光掲示板には鹿児島中央の表示が・・・。それだけでテンションが上がります。
そうこうしているうちに、電車の到着のアナウンス。多くの方が写真を撮っていました。
電車の中では、仕事の話をしたり、仕事の話をしたり、仕事の話をしたりで、あっという間に時間が過ぎていきます。そろそろおなかがすいたなぁと思う頃に熊本に到着しました。
到着してまずは腹ごしらえと、旅行会社のお兄さんが教えてくれたラーメン屋さんへと向かいます。ニンニクベースの味わい深い熊本ラーメン・・・。絶品でした。
でもすごい行列でした・・・。
ニッポンレンタカー熊本営業所で車を借りて、いよいよ阿蘇方面に向かいます。生憎の小雨交じりの曇り空でしたが、車は順調に阿蘇ファームランドに到着です。
阿蘇ファームランドは食べる・泊まる・遊ぶ・学ぶ・勉強する・・・、の全てを満足させる広大な公園となっています。
私たちのように、ちょっと立ち寄るくらいではもったいない感じです。でも若いスタッフ達は思い切り楽しんでいたみたいです。
さて、今回泊まった宿は熊本の黒川温泉「やまびこ旅館」という格式ある旅館でした。藁葺き屋根の大きな門と、それに続く母屋。そして、そこから中庭を通って、川を渡って、宿泊棟となっている離れがあります。
お風呂も「仙人風呂」という大きなお風呂をはじめ、様々なお風呂が用意されていて、まさしく「ザ・日本の旅館」というたたずまいです。
おいしいお料理をいただいた後は、それぞれがゆったりとくつろげる談話室があったり、卓球場もありました。
ご飯を食べて、お酒を飲んで、体も動かして、とても楽しい一夜となりました。
ここでも若い人たちは、遅くまで話しが弾んでいたみたいです。
【2日目】
翌朝目覚めると、昨日とは打って変わって、見事な晴天が広がっています。部屋の窓から見える景色もとても美しく九州の雄大さを感じます。
さて、今日の旅程は黒川温泉から東の方向、大分県の別府方面に向かうことになっています。途中にあるここも有名どころの温泉地「湯布院温泉」に立ち寄って行くことになりました。途中の車窓から見える雄大な高原といくつもの山々、そして、ところどころ立ち上る噴煙の様子に火山王国九州の神髄を見る思いがします。
最終目的地は別府温泉です。ここの地獄巡りはあまりにも有名であまり行く気にはなれなかったのですが、試しに入ってみると、どうして有名になったのかがわかりました。
その圧倒的な温泉の噴出量、そして、それがほんの数メートル先から違うお湯が出てくるという自然の不思議・・・。
大きな池の水が、全て100℃に近いお湯で満たされているなんて、普通には考えられない世界です。
さて、別府の町を堪能した私たちは、いよいよ関西への帰路に着くことになりました。
往路は新幹線でしたが、復路は飛行機です。
ボンバルディア社のプロペラ機。
小さい飛行機に乗るのが嫌だ嫌だと最後まで駄々をこねていた税理士が約1名おりましたが、なんとか機内に押し込みました。疲れのためか、あまり話をすることもなく窓の外を見つめると夕方の瀬戸内海を背景にした素晴らしい風景が広がっています。
新幹線で3時間半かかった九州への旅は、飛行機では1時間で戻ってくることが出来ました。一年に一度の旅行でしたが、とても充実し、また、スタッフのみんなにも喜んで貰えたのではないかなと思います。
この旅行で心機一転、また新たな気持ちと旅行が出来る感謝の気持ちで仕事に励んでいこうと思います。
こちらのブログにもお立ち寄り下さい。
熱血税理士「村田はオレだ」 http://kkn-tax.com/blog/diarypro/diary
mixiブログ http://mixi.jp/show_profile.pl?id=9297883&from=navi
京都新聞マイベストプロ http://mbp-japan.com/kyoto/kkn-tax/
税理士法人 京都経営ネットワーク
代表社員 村 田 裕 人
Tel:075-353-2520 Fax:075-353-2521
HP:http://kkn-tax.com
E-Mail:murata@kkn-tax.com