本当の目的

太田英樹

太田英樹

テーマ:コーチングコミュニケーション



売り込むのをやめたとき、仕事は動き出した


【本当の目的】
私はもともと学生のころから介護の仕事をしていて、現場から管理者、営業、総務などを経て、介護事業コンサルをしてきました。
介護しか知らない人間だったんですが、諸々の事情から5,6年ほど前にコーチングを生業にすることを決めました。
しかし、まったくのゼロから始めているので、全然仕事がない。
あの手この手、あらゆることを試しましたが、なかなか依頼に繋がらない。

そんなある日、うちの社長から話しかけられました。何気ない雑談です。
内容を簡単にまとめると、
娘さんから、お父さんはいつも社員のため、地域のためって口にするけど、本気でそう思ってる?実は自分のためなんじゃないの?と言われて、ハッとした、という話です。

その話を聴いて、私もハッとさせられました。
コーチングが貴方の会社の役にたつということを力説して営業しているけど、本当にそうなのか?
もちろん、本気でそう思っているし、本当に役立つと思っているからこそ売り込んでいる。
でも、もっと突き詰めたら、私がコーチングやアドラーのことを伝えて、相手が何かに気づいたり、やってみようという気持ちになる瞬間の表情、その表情を見たい。それが至極の喜び。

それに気づいたとき、私の売りみ方が変わりました。
いや、売り込まなくなった。
それからです。仕事の依頼がくるようになったのは。
どんな仕事においても同じだと思いますが、どうしても目の前の「方法」に意識が行きがちです。

でも、大事なのは「目的」です。
目的を明確にしてから、方法を決める。
というか、目的が明確になると、自然と方法が変わるはずです。
だからこそ、しっかりしたマーケティングセミナーの多くでは、マインドや真の目的を学ぶところから始まります。
私も昔よくその手のセミナーを受講し、「そんな抽象的なことより、具体的な方法を教えてくれ」と思ったものですが、大事なことだったんだと、あとになって思います。

あなたは本当はどうしたいのか、どうなりたいのか、一度立ち止まってじっくり考えてみてください。

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太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチングコミュニケーション研修により、社内コミュニケーションの円滑化、人材定着率や顧客満足度向上、事業成長に繋げます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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