自己否定から自己受容へ──45歳の転機

太田英樹

太田英樹

テーマ:コーチングコミュニケーション



過去や未来に振り回されず、今の自分で選択する


45歳、私の人生の転機でした。

それまでは、終わったことをいつまでも気にして、「自分の言動は間違っていたんじゃないだろうか、周囲に悪く思われているんじゃないだろうか」と考えていましたし、
まだ起こっていないことに不安を感じて、「もしうまくいかなかったらどうしよう、今やっていることは結局無駄になるんじゃないだろうか」と考えていました。
終わったことを考えても仕方ない、起こっていないことを考えても仕方ない、というのはわかっていても考えてしまう。

それをやめられたのが、45歳です。

いや、正確に言うと、やめようとしなかったから、やめられた。
やっちゃいけないのにやってしまう、というのは自己否定。
やっちゃうよね、と認めること、自己受容が大事。
自分を認めてあげたうえで、「で、どうしたい?」と未来に向かっての自分の意思を確認して、実行に移す。

それをやるようになってから、過去や未来をクヨクヨ考えなくなりました。
もちろん、1人でできたわけじゃありません。
平本あきお師匠、コーチング仲間、アドラー心理学と出会ったから。
写真は平本さんの還暦前祝い。

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太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチングコミュニケーション研修により、社内コミュニケーションの円滑化、人材定着率や顧客満足度向上、事業成長に繋げます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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