「できない」をやめる
人と人の間にある可能性を、一歩ずつ探っていく仕事
春から予定していた案件が、キャンセルになってしまい、思いのほか時間ができてしまっていたので、5月6月はいろいろ動いていました。
あらためて思うのは、本当に人に、ご縁に恵まれているなぁ、ということ。
私の研修や1on1を受けてくださった方々が、お知り合いに勧めてくださる。
100%結果を出す、なんて大それたことは言えません。
課題の中心が「人対人」ですし、そこに関わる私も「人」であり、100%はありえないので。
ただ、長期的に関わらせてもらうことで、一つ一つ可能性を探っていき、目指すゴールに近づける。
それが私の仕事です。
なので、単発のセッションは基本的にお受けしないし、できれば研修も長期で計画していただくようにしています。
それでも、多くの人や法人さんが、価値を感じてくださっていることに、心から感謝しています。
私は、トップアスリートだとか、エグゼクティブな人たちにコーチングしたいとは、これっぽっちも思いません。
そこは、それを得意とするコーチにお任せすればいいと思っています。
数名もしくは数十名のチームマネジメントをする管理職や経営者さんが、笑顔になれる関わりができたらいい。
一言でまとめると、
「中小企業伴走コーチ」
かな。
普段企業さん相手にお仕事していながらも、子育てコーチングセミナーをやり続けているのも、家庭は最小単位のチーム、コミュニティだという、私なりの理屈があるから。




