コーチングコミュニケーション

太田英樹

太田英樹

テーマ:コーチングコミュニケーション



私が、「コーチングのプロ」ではなく、「コーチングコミュニケーションのプロ」と称しているのには理由があります。

一昔前に、経営者やマネージャーを中心にコーチングがイイと、学ぶ人が増えましたが、最近よく聞くのは、「学んだけど、結局使えない」という話です。

そうなんです。

コーチングセッションのやり方を学ぶだけでは、
仕事や日常には使えません。

コーチングスキルや知識は、あくまでもコーチングセッションの場で生きるもので、普段使いできない。

部下と仕事の最中に、突然コーチング的なやりとりをぶっ込んでしまうと、部下は警戒したり、違和感を持ちます。

かと言って、「今からコーチングするからね」と言って、部下が了承してくれるとは思えません。

場面場面に応じて、自然に使える形にならないと、実用性に欠けるんです。

プロコーチとしてお仕事をするなら、コーチングスクールで、その道のプロに学ぶのが最適です。

でも、マネジメントや対人関係に使いたいのであれば、コーチングスキルを学んだだけでは使えません。

私は、平本あきお師匠から学んだことと、自分で勉強したアドラー心理学を徹底的に日常使いしてきました。

ただ、平本さんから教わった場面場面での対応術はとても作業量が多い。

特に仕事の場面においては、次々といろんなことが起こるので、対応を考えている間に、その場面が終わってしまう。

なので、私も、実践し始めたころはうまくいかず、よく悩みました。

それでもやり続けましたし、私なりに工夫もしたことで、うまくいくことが増えてきた。

そのコミュニケーション術が、私がお伝えしているコーチングコミュニケーションです。

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太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護・福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチング研修により、社内コミュニケーションを円滑化のみならず、人材定着率や利用者満足度を高め、事業の成長につなげます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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