ご意見・ご質問に対して

太田英樹

太田英樹

テーマ:企業支援

最近いろいろ言われるので、この場で返しておこうかな。

「大変そうだけど、楽しんでる感じに見えますね」

→はい!楽しんでます。

いろんなところに行って、いろんな人と出会い、研修させていただいたり、コーチングさせていただいたり、「楽しい」しかないですね。

「忙しそうなので、講演依頼したらいけないかなと思ってました」

→いえいえ、スケジュールが空いている限り、講演依頼大歓迎です!

私の理想は、365日研修とセミナーでスケジュールが埋まっている状態です。

質を担保するために、企業研修の年間契約、コンサル業務は件数を制限しているのと、

個別サポートは私自身に余裕がある時しかお受けしないようにしていますが、

単発の研修、講演依頼はいつでも大歓迎です!

「喋る内容は一緒でしょ?資料も使いまわしたら楽なのに」

→心配していただき、ありがとうございます。

それができないんです。

依頼されるテーマが同じであっても、受講者はその都度違いますし、
依頼主さんが抱える課題と理想の未来も違います。

なので、内容や伝え方を変えないと、伝わらないと思っています。

誰がいつ聴いてもおもしろい、役に立つ、心に刺さる、
そんな研修やセミナーは存在しない、くらいに思っています。

もし、そんな万人受けするコンテンツが構築できるようになったら、それ一本でやっていきますね。

「よく投稿に書いている『感情設計』って、何?」

→私の師匠の平本あきおさん直伝の、「伝え方の極意」のことです。

20年以上講師業をしていますが、昔は「固定したコンテンツ」で伝えていました。

内容は、介護関連ばかりで、認知症ケア、介護保険制度、介護の基本から、実地指導対策、老人ホームの選び方まで、
テーマごとに話す内容も順番もある程度決めてあり、前述の「楽な方法」をしていました。

なので、準備にそれほど時間がかからない、そのかわりに、ウケるかウケないかはその場次第みたいな感じでした。

一方的に、こちらの伝えたい内容を伝えるイメージですね。

「感情設計」では、その名のとおり、受講者の感情と講師の感情の動きを設計していきます。

詳しく書き出すと超長文になるので書きませんが、

終わったら日常に戻る研修ではなく、
終わった後に「ちょっと実践してみようかな」と思ってもらえるように構築していきます。

そんな手法を平本さんから教わり、
この5年間で登壇した研修やセミナー数百本、ほぼすべてで実践してきました。

受講者さんの反応、私自身の納得感が昔とは桁違いです。

と、最近かけられたお言葉に返信する投稿でした。

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太田英樹
専門家

太田英樹(コーチングコミュニケーション講師)

株式会社インサイトハウス

介護・福祉業界を中心に人材育成と事業支援で多くの実績あり。アドラー心理学ベースのコーチング研修により、社内コミュニケーションを円滑化のみならず、人材定着率や利用者満足度を高め、事業の成長につなげます。

太田英樹プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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