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自分軸で生きる

2023年6月5日

テーマ:コーチングコミュニケーション

コラムカテゴリ:ビジネス

以前は、マウントを取ってこられると、露骨に対抗してました。

なんなら自分からマウントを取りに行っていたかもしれません。

不思議なもので、アドラーを学んでからは、

「あー、マウント取りにきてるなぁ」

「誰にアピールしてるのかなぁ」

「大丈夫!あなたは私より凄いと思いますよ」

と、凄く冷静に、笑顔で聞いていられる。

まぁ、そもそも課題の分離ができて、自分軸が明確だと、他人と比べてどうかとか気にならなくなる。

加えて、コーチングコミュニケーション研修は広めたいと思っていますが、
介護事業コンサルは、私に頼みたいと言ってくれる方のお役に立てればそれでいいので、競い合うつもりもありません。

先日、ある人と話していて、

「太田さんのような業態で、稼げている人はごく僅かですよ」

と言われました。

確かに、コーチング、カウンセリング、セミナー講師、ヒーラーなどは、副業レベルでやっている人は多いものの、単独で本業にできる人は少ない。

集客のアドバイスを求められることも多いので、たまにそれをテーマにしたセミナーをやっています。

うちの社内でもターゲッティングやマーケティングについて講義的なことをやっていたりします。

このあたりも、頭で理解はできるけど、いざやってみるとなかなか難しい。

ただ、実践レベルで落とし込めた人は確実に成果につながっています。

少し話がそれましたが、
私にとって軸が明確なので、それに合うことはやるし、合わないことはやらない。

付き合いたい人と付き合うし、
儲けを考えるところと、そうじゃないところも明確に分けられる。

なので、同業とか競合とかは私にとってまったく関係ない。

ある意味、仕事もプライベートも関係ない。

自分軸に基づいて生きているだけ。

この記事を書いたプロ

太田英樹

介護業界をコーチングコミュニケーションで幸せにするプロ

太田英樹(株式会社インサイトハウス)

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