自分の言葉を意識する
以前は、マウントを取ってこられると、露骨に対抗してました。
なんなら自分からマウントを取りに行っていたかもしれません。
不思議なもので、アドラーを学んでからは、
「あー、マウント取りにきてるなぁ」
「誰にアピールしてるのかなぁ」
「大丈夫!あなたは私より凄いと思いますよ」
と、凄く冷静に、笑顔で聞いていられる。
まぁ、そもそも課題の分離ができて、自分軸が明確だと、他人と比べてどうかとか気にならなくなる。
加えて、コーチングコミュニケーション研修は広めたいと思っていますが、
介護事業コンサルは、私に頼みたいと言ってくれる方のお役に立てればそれでいいので、競い合うつもりもありません。
先日、ある人と話していて、
「太田さんのような業態で、稼げている人はごく僅かですよ」
と言われました。
確かに、コーチング、カウンセリング、セミナー講師、ヒーラーなどは、副業レベルでやっている人は多いものの、単独で本業にできる人は少ない。
集客のアドバイスを求められることも多いので、たまにそれをテーマにしたセミナーをやっています。
うちの社内でもターゲッティングやマーケティングについて講義的なことをやっていたりします。
このあたりも、頭で理解はできるけど、いざやってみるとなかなか難しい。
ただ、実践レベルで落とし込めた人は確実に成果につながっています。
少し話がそれましたが、
私にとって軸が明確なので、それに合うことはやるし、合わないことはやらない。
付き合いたい人と付き合うし、
儲けを考えるところと、そうじゃないところも明確に分けられる。
なので、同業とか競合とかは私にとってまったく関係ない。
ある意味、仕事もプライベートも関係ない。
自分軸に基づいて生きているだけ。