♯3 経営者向け!これからの労働市場、雇用シェア&採用(Stand.fm)
「うちの会社の残業は許可制だから大丈夫」
そう仰ったお客様(顧問先の社長)がいらっしゃいました。
確かに、業務にメリハリをつけ、不要な残業は認めずに
効率よく仕事を進めることは企業の生産性向上にとって必要なことです。
その一方で残業許可をしていない労働時間に対して
全く残業代を支払わなくても良いのでしょうか?
厚生労働省のガイドライン(注)によると、
「労働時間は使用者の指揮命令下に置かれている時間」とされており、
タイムカード等で客観的に記録することが求められております。
そこでこの動画では、令和3年と近時の裁判例を題材として解説しております。
ぜひ最後までご視聴下さい。
(注)労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン(H29.1.20)
***************Youtube動画目次********************
分秒 項番 内容
0:00 1.はじめに
0:42 2.サービス残業と過去動画
1:29 3.残業許可制だから大丈夫とは?
2:59 4.残業の暗黙の指示(黙示の指示)
5:28 5.残業許可制の裁判例解説
6:05 6.裁判例のポイント①(就業規則)
7:38 7.裁判例のポイント②(残業許可制の運用)
9:58 8.裁判例のポイント③(補足)
10:21 9.裁判例のまとめ
12:24 10.応用と見直し
14:15 11.残業許可の運用はやる気次第
16:42 12.最後までご視聴ありがとうございました
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なお、この動画は2022.5.2時点の情報で作成しているので、
今後、変更点があるものと考えております。
ご視聴下さった皆様におかれましては、最新の情報をご確認の上、
最終的な意思決定下さるようお願い致します。
★チャンネル登録よろしくお願いいたします★
公開日:2022年5月3日 収録日:2022年5月2日
*収録日現在の法令等で解説をしております。
#残業許可制、#サービス残業