労働基準法33条(災害時の許可)と36協定の関係、特に建設業を解説します【Youtube解説動画】
こんにちは!
社労士事務所HIKARI 所長の川浪です。
この記事は、中小企業の働き方改革を応援する目的で投稿しております。
今回のテーマも前回に引き続き【働き方改革】です。
--------------------------------------------------------------------
36協定(中級編)
その土曜日は休日労働なのか、時間外労働なのか問題
--------------------------------------------------------------------
36協定の書き方はOKだけど、ただ・・・
時間外労働と休日労働の違いは、実はあいまいなんです・・・
という方向けに、HIKARIチャンネル動画
今さら聞けない!?36協定中級編!その土曜日は休日労働なのか、時間外労働なのか問題
(14分53秒)*音が出ますのでご注意ください。
を公開しておりますので、中級編としてご視聴下さい。
*****
【動画の概要】
前回【36協定の届出が必要な場合/HIKARIチャンネル007】で
取り上げた時間労働と休日実働の続きからスタート。
理屈は分かるけど、その違いってそんなに大事?という素朴な疑問は
大勢の方がお持ちだと思います。
働き方改革の最大の目的の一つに「長時間労働の撲滅」があります。
労働基準法改正による36協定には、「時間外労働」+「休日労働」の
合計時間の上限規制が新たに設けられ、その目的の具現化が図られております。
従って、「時間外労働」と「休日労働」を正確に理解しないと、
この上限規制は理解できず、その重要性を改めて説明しております。
******
この内容を理解していないと、思わぬところで36協定違反に
なってしまう可能性もあります。
なお、時間外労働と休日労働の違いはOKという方は、ご視聴頂く
必要はありません。