「英語がわかるようにならない」って悩む必要がない。
短い英会話はできるのに
スピーチや長い会話になると理解できない。
学校のテストでは点数か取れるのに
模試では点数が取れない。
学校で習う英語が良くわからない。
単語のテストは点数が取れるが
読解や文法のテストは点数が取れない。
という人のほとんどが
英語を理解するために必要な
基礎の基礎を知らない。
英語を理解するための
基礎の基礎とは
品詞と文の要素(SVOC)の関係。
品詞とは
単語の種類。
物や人を表す単語は名詞、
動作を表す単語は動詞、
といった具合で
他に、
形容詞、副詞、前置詞、接続詞
などがある。
これらの使い方のルールを理解していることが
まず必要だ。
そして
文の要素(SVOC)ってなんなのか、
それを理解していないといけない。
Sは主語
Vは動詞
Oは目的語
Cは補語
ということはなんとなく知っているけれど
主語は文の中で動作の主体になる人や物
動詞は動作や存在することを表す語
目的語は動詞の表す動きの対象となるもの
補語は主語や目的語の動きや状態を表すもの
ということまで
理解している人はほとんどいない。
さらに、
どの品詞がどの文の要素になるのか、
つまり
名詞はSVOCのどの要素になるのか
形容詞はSVOCのどの要素になるのか、
といったことが
英語を読み解くうえで
大きなヒントとなるのだが
残念なことに
ここをキチンと教えてもらっていない人が
ほとんどだ。
そして私の塾に来る人は
誰一人例外なく、
全員
ここがわかっていないから
英語がわからない
というパターンにはまっている。
ここをキチンと理解して
英語を読むことができるようになると
英語を理解するための歯車が
どんどん噛み合ってくる。
覚えた単語や熟語が
英文の中で意味をはっきり伝えてくるようになる。
英文を読めるようになりたければ
英文の構造を理解しないといけない。
英文の構造を理解するためには
英文法を理解しないといけない。
英文法を理解するための
基礎の基礎が
品詞であり
文の要素である。
これを理解することが
面倒な英語を攻略する
一番の近道となる。
そして
これを理解し使いこなすために
絶対必要なのが
日本語を論理的に使いこなす力です。