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椎名あつ子プロのご紹介
変わるための指示的カウンセリング(2/3)
根本的な原因や考え方のクセに気づき、前進する
たとえば、言葉の暴力で配偶者が離れていったり、子どもに影響が出ている人は、会社でも暴言を吐いて部下が病気になるなど、同じような問題を繰り返している可能性があります。また、被害を受けている側であっても相手を追い詰めて、暴力や暴言を誘発していることもあります。モラハラ、DVの原因や形は人それぞれ。相談の内容によっては、医療や法律の専門家との連携も検討しながら、適切なケアをしていきます。
「自分は悪くないのだから、相手に変わってほしい」と考える人は多いそうですが、「自分から表現の仕方を少し変えてみると、相手がその変化に気づき、その結果寄り添って修復していくケースは多いんです。たとえば、ぶっきらぼうな物言いだと伝わらないなら、詳しく丁寧に説明してみるなど。コミュニケーションの仕方が変わると、ケンカや無視が減ってきます。すると、二人で話をしてもストレスにならないので、嫌な感情がなくなって、お互いの表情も穏やかになってきます。関係を修復した二人はより絆が深くなり、修復というよりも、一歩も二歩も“前進”して成長します。すると子どもの様子も変わり、家族がよい方向へと動き出します」
配偶者の浮気がきっかけで相談に訪れる人もいますが、「何らかの問題がある場合は、浮気は収まっても、今度はギャンブルやお酒など別の問題が生じたり、急に会社を辞めてしまったり、また精神的な病気になったりしてしまうケースもあります」と椎名さん。そういったことを防ぐために、浮気という目の前の事実だけを見るのではなく、根本の原因や考え方のクセに気づくことが大切なのです。
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