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中村和宏

こだわりの塗装で相模原に安心を届ける塗装の専門家

中村和宏(なかむらかずひろ) / 塗装職人

株式会社リプラス

コラム

お家のメンテナンス豆知識~⑳ワークトップ・シンク~

2018年5月22日 公開 / 2018年10月11日更新

テーマ:コラム

コラムカテゴリ:住宅・建物

今日は家族や大切な人のために料理をする場所【キッチン】の
ワークトップとシンクについて。

【日頃のお手入れ】
汚れたらすぐに拭き取る!が基本。
こびりつく前の汚れなら簡単に落とせます。
排水の詰まりの原因になる油、野菜くずなどは
普段から排水に流さない様に注意しましょう。

◉ステンレス
使用後は水で流し水気を拭き取ります。
塩素に弱いので塩素系漂白剤を使った時はすぐに洗い流して下さい。
スチールタワシやクレンザー、薬品などは
傷や変色の原因になるので使わないようにしましょう。

◉人造大理石、メラミン
住居用洗剤で磨いた後お湯拭きをしましょう。
人造大理石は傷や汚れを削り落とす事が出来る商品が多いのですが
メラミンは直接熱いものを置いたり包丁で切ったりするとダメージがあります。

【補修方法】
ステンレスのサビはほとんどが「もらいサビ」です。
クリームクレンザーや水で溶いた重曹、ねり歯磨き粉などで
ステンレスの目に沿って擦り落とします。
サビ落とし専用のクレンザーも有効です。
※深くこびりついて落ちない場合は私たちリプラスまでお気軽にお問い合わせ下さい。

ステンレスの白いシミは洗剤や水の成分が空気と化学反応して出来る「カルキ」です。
クリームクレンザーで落とし水分を拭き取ります。

人造大理石の傷は浅いものなら檄落ち君や耐水ペーパー400番ぐらいのもので擦ります。
欠けやヒビ割れがある場合はリプラスまでお気軽にお問い合わせ下さい。

人造大理石のシミは台所用洗剤をスポンジに付けて拭きます。
水拭きで洗剤を取り除き乾拭きをします。

排水の詰まりはシンク下のトラップを外し掃除しましょう。
長い年月カップラーメンなどの油や調理した油を流していると
旅行などで数日シンクを使わない時に
配管にへばり付いたドロドロの油が固まって落ち、詰まる事があります。
出来れば10年に一度くらいは高圧洗浄をして
きちんと快適に流れる様にしたいですね。臭気も改善できます。

◉排水の高圧洗浄もお気軽にリプラスまでお問い合わせ下さい

次回はキッチンの【水栓】です。


キッチン1


キッチン2


シンク1


シンク2

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