凍害って?まずは自分で簡易検査!
毎年お盆明け頃から塗装工事のご依頼が急増します。
塗装工事で絶対に失敗して欲しくないので
これから塗装工事をお考えの方は参考にしていただければ幸いです。
塗装工事をする前に必ず行うのが【現場調査】です。
この現場調査が肝心で、今のお家の状況をきちんと把握して
使用する塗料やメーカーを決めたり次の塗替え周期を決めたりします。
図面だけで見積りしたり、高い所を見なかったり・・・
調査が甘いと追加工事を請求される、また追加されない場合は帳尻合わせをされ
結局のところ手を抜かれるか日当の安い職人を回されます。
残念ながら大手の会社でも起こっている問題です。
屋根の状態などを見ないで見積りする会社もたくさんあります。
今の戸建てで最も多く採用されている【スレート系の屋根】など
見ないと絶対判断できません。
中には見た目がスレートなのに塗ってはいけない屋根が存在します。塗っても一年持ちません。
その材質の特徴を把握せず、無理やり塗っている業社もたくさんいます。
この手の屋根は理由があるのですが、見た目判断が難しく厄介です。
築11年ぐらいのお家でも存在します。
塗替え出来ないので貼り替えるか、カバー工法で施工するかどちらかになります。
塗ってしまうと一年でダメになりますからとっても無駄です。
◉【何処のメーカーで何年頃から何年間作られていて
どの様になってしまうかは直接書き込み出来ませんが、お問い合わせ下さればお知らせ出来ます】
決して安くない工事なので慎重に業社を選びたいですね。
安くても高くてもお客様から喜ばれて綺麗にしてお金を頂く事は出来ますが全く中身が違います。
現場調査が甘くていい加減な業社は、工事内容もいい加減で甘いのですが
塗ってすぐはお客様にはわかりにくいのが現実です。
塗装工事は外の工事なので誰でも見て観察出来ます。
年数が経過するにつれ良し悪しがわかってしまいますので
【建設業の許可を持っていて
10年以上営業し
働いている人の顔が見に行ける】
ような業社を選ぶと比較的失敗しないと思います。
まだまだ注意点はたくさんございますが書ききれません。
私達リプラスでは【失敗しない塗装工事虎の巻】を無料で差し上げております。
ぜひご活用下さい。