戸建住宅のベランダ防水はとても大切です！～外壁屋根塗装工事

2017年9月26日公開 / 2018年10月11日更新

テーマ：屋根外壁塗装

コラムカテゴリ：住宅・建物

コラムキーワード：シロアリ予防、屋根塗装

先日伺ったお客様のお宅は築12年の木造軸組で
外壁は窯業系サイディング、屋根はスレートの最も採用されている資材で仕上げられたお家です。
一見綺麗でなんでもない様なお宅ですが
赤外線カメラで急所になる様な箇所を撮影すると水が回っている事が多くあります。

これを放置すると腐食やシロアリなど害虫による被害なども拡大します。

昨今のベランダは強化プラスチックによるFRP防水が主流なのですが
この防水層の内側に水が入るととても早く腐食します。

母屋の重要な梁や柱と繋がっておりますので一度腐食させると強度が落ちる上
補修補強が大変です。費用も高額になってしまいます。

たまにベランダまわりの壁などを叩いてみて鈍い音がする場合
水が差している可能性がありますので診断を受けた方が良いです。
窯業系サイディングやFRP防水は見た目は全然平気なのに中身が腐っている事がありますので
自己防衛できる事はトライして下さい。

コーキングなど目地材は7、8年で硬化が始まりますので割れや剥がれがあれば補修しましょう。
ただし何でも塗れば良い訳では無いのでプロに相談されると良いでしょう。

大切なお家で長く快適に暮らすために少しだけ考えてあげて下さい。

メールでのお問い合わせなら
売りつけられる心配も無いのでたくさん質問して欲しいと思います。

私達リプラスでも赤外線カメラでの無料診断や調査をさせていただいております。
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