お子さんは、どんな気持ちで勉強をしていますか?

篠田啓彦

篠田啓彦

テーマ:ちょっとした誉め育てのコツ

皆さん、こんにちは!

国語専門オンライン学習塾 啓理学舎の代表の篠田です。

やる気のない子

さて、今日は

「お子さんは、どんな気持ちで勉強をしていますか?」

についてお話をさせていただきます。


唐突ですが、親御さんに質問です。

「お子さんが家で勉強する時、どんな気持ちで勉強されていますか?」


「イヤイヤやっている。」

「とても前向きに取り組んでいるとは思えない。」

「テスト前の時のみに、とても焦ってやっている。」

という答えが返ってきそうです(笑)。

お子さんがとてもワクワクしながら、又は積極的にやっている様には見えないですね。

私は小学生の時、母親に算数などの勉強を母親に見てもらっていました。

私があまりにも理解が遅かったためか、よく叱られ、泣きながら、勉強をしていました。

それを見た兄が、私が一人で勉強をしている時に「泣き勉強」と言ってからかっていました( ノД`)シクシク…。

このような状態では、勉強をしてもあまり効果はありません。

効果がないどころか、勉強に対してマイナスのイメージを持ってしまうため、はっきり言って逆効果です。

もちろん、成績・学力を上げるためには、ある程度の時間は重要です。

しかし、勉強時間がどんなに長くても、お子さんの勉強に対する気持ちがプラスにならない限り、何時間も勉強をしてもあまり意味がありません。

では、お子さんにどのように接したらいいのでしょうか?

それは、「勉強しなさい!」と言わないが重要と考えています。

あるアンケートによれば、8割の現役東大生が、親から「勉強しなさい。」と言われたことがないと答えています。

まずは「勉強しなさい!」は控えてください!

では、勉強に対して、お子さんが良い感情をもって勉強するためにはどうしたらいいかは、下のコラムを参照してください!

うちの子、家でまったく勉強しません!

参考にしてください。

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篠田啓彦
専門家

篠田啓彦(塾講師)

国語専門オンライン学習塾 啓理学舎

保護者の方にお子さまとの接し方等をアドバイスさせていただくとともに、国語が苦手なお子さまでも特別な学習方法で真の「国語力」が身につき、さらに各教科の成績向上、中学・高校合格へ導いている。

篠田啓彦プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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