お子さんは、どんな気持ちで勉強をしていますか?
皆さん、こんにちは。
国語専門オンライン学習塾 啓理学舎の篠田です。
さて今日は、
「お子さんを誉めるに訓練が必要!」
についてお話をさせていただきます。
お子さんをイキイキと育てるためには、「長所を誉めてあげる、認めてあげる」ことが重要です。
親御さんがお子さんに対して、短所・欠点ばかり注意し続けると、お子さんは自分に自信が持てなくなり集中力のないお子さんになってしまいます。
集中力のないお子さんはもちろん、勉強ができるようになりません。
しかし、「誉める」ことは結構難しいことです。
お子さんの良い所を5個程度なら、すぐに思いつくと思いますが、20個以上書きなさいといわれるとかなり悩んでしまいます。
私も初めはそうでした。
相手の良い所はあまり浮かんでこないのに、(自分は横に置いておいて)人の悪い所ばかり目がいっていました。(-_-;)
人間は、もともと人の悪いところに目がいくようになっているようです!
では、お子さんをしっかりと誉めるためには具体的にどのようにしたらいいのでしょうか?
それは、
「会ったすべての人の良い所を考える。」
ということです。
初対面の人も含めてです。
そして、どんな小さなことでも構いません。
また、外見でもOKです。
例えば、
「靴がきれいに磨かれている。」
「服が似合っている。」
「声がきれい。」
「髪型がきまっている。」
「やさしそう。」
等々
最初はなかなか出てきませんが、慣れてくるとこれが意外とスラスラ出てきます。
とても不思議な感じですが、初対面の人の良い所も感覚的にわかります。
これをお子さんにも活用してみてください!