『褒める』ではなく『誉める』!?
皆さん、こんにちは。
国語専門オンライン学習塾 啓理学舎の篠田です。
さて今日は、
「他人の言葉で誉める!」
についてお話をさせていただきます。
「〇〇さん、□□さんがね、〇〇さんはすごい!って言ってたよ。」
というように、他の人に間接的に誉めてもらえるというのは、とてもうれしいですよね!
喜びの度合いは、直接本人から言われるより、間接的に言われた方が数倍の効果があるようです。
直接言われると
「お世辞かもしれないな。」
と疑ってしまうこともあるかもしれません。
私も面談の時に、親御さんに
「○○さん(君)はとても頑張っているよ、と伝えてください。」
とお願いする場合があります。
ここで、親御さんにお願いしたいことがあります。
お子さんを間接的に誉める時のアドバイスがあります。
それは、他の人が、お子さんを誉めてくれたことを話した後、
「お父さん、お母さんもうれしかったよ。」
とお子さんに伝えてほしいのです。
例えば、
「昨日、〇○さん(君)のお母さんと、スーパーでばったり会ったんだけど、あなたのことをあいさつがしっかりできている子だって誉めていたよ!」
と言った後に、
「お母さんもそれを聞いてとてもうれしかったよ。」
と言ってほしいのです。
これで誉める効果が倍増です!
参考にしてください。