心筋梗塞や狭心症にならないようにするには?

前田めぐみ

前田めぐみ

テーマ:カウンセリングで解決

将来、
心筋梗塞や狭心症にならないようにするには、
タイプA性格を改善するとよい。
と言われています。


心筋梗塞や狭心症で亡くなった方の性格傾向を研究した、
アメリカのローゼンマンとフリードマンという人がいます。


その研究で、
心筋梗塞や高血圧の既往歴がある人の性格傾向が
タイプAに多いことがわかりました。


日本では
心筋梗塞とタイプAには関係がないという意見もあるようですが、
カウンセリングをしているなかでは
高血圧や心筋梗塞のクライアントさんには
タイプAに近い性格特徴の人が多くみられています。


タイプA性格とはどんな特徴があるかと言うと、
これは日本とアメリカでは少し性格傾向に違いがあるようです(文化が違いますからね)


日本のタイプA性格で言うと、
(あまり表には出さないが…)
・成功願望や競争意識が強い
・上昇志向が高い

・ワーカーホリック
・時間への切迫感がある
・負けず嫌い
・早口
・イライラが多い
・人の言葉をさえぎる
・食べるのが早い
・歩くのが早い
・階段は一段飛ばしで昇る
・敵対心が強い
・攻撃性が強い


いかがでしょうか?
あなたは当てはまるものはありましたか?


それに対して、
心臓疾患になりにくい性格傾向としてタイプB性格があります。


タイプB性格とはどんな特徴かというと、
簡単に言えばタイプAとは真逆な性格になるのですが、


・基本的にのんびりしている
・ゆっくり、のんびり行動することが好き
・穏やか
・目立つことは好まない
・温厚


という特徴になります。


将来、
心臓疾患にならないようにするには、
タイプB性格を目指していくのが良いでしょうね。


そのためには、
ゆっくりと心からくつろげる人になり、
人との慈しみの時間を大切にして
親密な関わりができるようになる人を目指して
カウンセリングを行っていくことをおすすめします。


頭で理解して、
こういう人になろう!と決めても
これらを自分でなんとかするのは難しいです。
心と脳の深い部分で擦りこまれているため、
カウンセリングの場でひとつひとつ紐解きながら取り組んでいかれるのがいいと思います。



性格は変えていくことができます。
これは大前提です。


心筋梗塞や狭心症にならないようにするには、
タイプA性格からの脱却を目指していきましょう。


私がしているインナーチェンジングセラピーは、
性格を変えていくことができます。


タイプAの心当たりがある方、
改善したいと思われた方は、
今から取り組んでいかれると良いと思います。


あなたの心と身体の健康を第一に。
向き合うきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

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前田めぐみ
専門家

前田めぐみ(心理カウンセラー)

株式会社メンタルサポート研究所グループハートピースフル綱島

じっくり丁寧にお話を聞きます。ワーク(原体験)で内面の変化に焦点を当て、思考や行動の自然な変化を可能にします。悩みや苦しみを根本(内面)から解決して性格を変え、なりたい自分に向かって進んでいきます。

前田めぐみプロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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