性格の作られ方や、仕組みについて
気持ちを大切にするとは、
自分の気持ち(感情)に気がついて
それをそのまま感じて受けとめるということです。
自分にとってネガティブな気持ちも
イヤな気持ちも心地悪い気持ちも含めてです。
気分が良い感情は受けとめやすいけれど
気分が良くないものは避けたくなりますよね。
誰だってイヤな気持ちは感じたくないから
自然なことだと思います。
ですが、
不快な気持ちも、
あなたにとってだいじな気持ちなのです。
それを無いことにしたり、
見て見ぬふりをしてしまうと、
不快(イヤ)な気持ちはどんどん溜まり
溜まった先にはうつっぽくなったり
キレたり、イライラがとまらなくなって
やる気がなくなるなど、、
はたまた身体症状では微熱が出たり
頭痛になったり倦怠感になっていたりなど。
なんでこんな状態になったんだろう…と、
気分的にも身体的にも原因不明の症状になったりすることはよくあります。
なので、
たとえネガティブな気持ちであっても、
イヤな気持ちであっても、
見て見ぬふりをせず、
あぁ、いま自分はこんな気分なんだなぁ。
イヤなんだなぁ気に入らないんだなぁ…
って受けとめてあげて欲しいのです。
不快な気持ちもあなたにとってだいじな感情ですからね。
ないがしろにしないであげて欲しいなと思います。
それらを受けとめて見てあげることは、
自分のことを大切にしているということになります。
どうぞ自分に優しく、
親切に扱ってあげてくださいね。
でも、
そうは言っても実際イヤな感情を受けとめるって難しいし、
なかなかできないと思います。
そんなときカウンセリングを利用してください。
イライラが治らない方、
やる気が出ない、体が重いなど
自分ではどうしたらよいかわからないときは
いつでもお気軽にご連絡ください。