心が寂しい、落ち込むときの対処法
人生の脚本とは?
あなたが、
今まで過ごしてきた人生のストーリーは、
記憶にもないような小さい頃の
乳幼児期からだいたい16歳頃までに、
人生のシナリオとして自分で脚本を書き上げていると言われています。
が、
「そんなストーリー自分で書いた覚えがない」
と思いませんか?
それもそのはず。
自分の人生のストーリーは、
無意識のうちに自分で自分の人生を
脚本化して作り上げているようです。
そのため、
シナリオ(脚本)を書き上げた青年期以降、
あとはもうそのシナリオ(脚本)に従って
自分の人生を歩んでいくことになります。
つまり、
自分が書いたシナリオ(脚本)に
ちゃんと当てはまるような友達を選んだり、
恋人を選んだり、仕事を選んだり。
そのシナリオ通りに物事を選択し、
考え、行動に移していきます。
あなたの人生のシナリオ(脚本)は、
監督も演出もキャストも全てあなたが構成しているのです。
あなたの人生、どんなタイトルになりそうですか?
たとえばもし、
「私はだいじにされない人だなぁ」
と思っている自分がいたとしたら、
無意識に、
だいじにしてくれない人を選びます。
そして案の定、だいじにされず、
「あ〜やっぱり私はだいじにされない存在なんだな」と、
自分の脚本(人生)はやっぱり正しいんだ。
という風に脚本をどんどん強化していきます。
でも、
だいじにされないのは嫌なので、
「次は絶対に大切にしてくれる人を選ぶんだ!」
と心に誓います。
ですが、
これが脚本の怖いところで、
いくら「次は絶対!」と、
心に強く誓ったとしても、
無意識レベルで書き上げた脚本の力は強く、
無意識のうちに脚本通りの人生を歩んでいきます。
そしてまた、
「あ〜やっぱり私はそうなんだ」を
繰り返して更に脚本は正しいものとして強化されていきます。
あんなにもうしないと誓ったのに。
またやってしまったとか、
ダメ男とはもう絶対に付き合わないから。
と固く自分に言い聞かせたのに、
気づくとまたダメ男と付き合っていた。
なんていう経験は、
この自分で書いた人生の脚本に引っ張られているんですね。
でも、
私はだいじにされたい!
もうこんなパターンは嫌だ!
こんな人生を変えていきたい!
と思ったら、
既に書き上げた脚本でも、
今から書き換えていくことができます。
自分で書いた脚本なので、
今後いかようにも書き換えが可能です。
自分の人生のタイトルに不満足な方、
自分好みの人生ではないという方、
もっと理想の人生にしていきたい方、
自分の人生を変えていきたい方など。
なりたい理想の人生があれば、
今からでも充分変えていくことができます。
無意識レベルの脚本なので、
自分では気づかないことが多いため
変えたいと思ったときは
いつでもお気軽にご相談ください。
より良い人生に向けて、
精一杯お手伝いします。
聞きたいことや質問等も
お待ちしています。
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