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小森剛

健康的に上達を図るゴルフインストラクター

小森剛(こもりつよし) / スポーツインストラクター

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コラム

パッティングでも大切なバランス

2015年1月16日 公開 / 2020年11月4日更新

テーマ:ゴルフ上達法

コラムカテゴリ:スクール・習い事

私は、ゴルフの上達を図る上で第一に大切なことは、「現代人特有の歪んだカラダを整え、身体能力を向上させること」であると考えています。
そして、そのためのコンテンツが「ゴルフフィットネス」と呼んでいる運動プログラムです。

身体バランス(Balance)が整い、動きやすい柔軟なカラダ(Activation)、そして思い通りにスムーズに動くカラダ(Coordination)を獲得すれば、飛距離が伸びたり、ショットの安定性が向上したりすることは、誰もが容易に想像できるでしょう。

しかし、比較的動きの小さいパッティングになると、身体バランスや身体能力は二の次‥と考える人が多いのではないでしょうか?

「パッティングが入らないのは、パッティングのストローク(パターの動かし方)が悪いからだ!」と考え、「もっと手首を固定しなきゃ‥」「ヘッドアップしないようにしなきゃ‥」「パターを真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出して‥」と、打ち方ばかりに注力している人を多く見かけます。
しかし、パッティングこそ「バランス」が大事なのです。
なぜなら、カラダが歪んでいたら、グリーンの傾斜を正しく把握することができず、正確なラインを読むこともままならないからです。

壁に絵を飾るとき、額縁がなかなか水平にならない人がいます。
人に後ろから見てもらい、これで水平だといわれても、飾っている本人は「えっ?これで水平?」と思ってしまうのです。
これは、常にカラダが歪んだ状態で生活していることで起こる弊害です。正しい水平感覚がズレているのです。
そして、これと同じ事が、ゴルフのときグリーン上でも起こっているわけです。

ラインを正確に読むことは、パット数を減らす上で重要であることは誰もが認識していることでしょう。
にもかかわらず、ラインを正確に読むことができる「カラダ作り」には無関心。
これでは、パット数はなかなか減らないでしょう。

身体バランスを整えることの重要性を認識し、パット数をグンと減らしてスコアアップを図りましょう!

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