人間関係のカウンセリング。その1、職場編

明石郁生

明石郁生

テーマ:自分自身になろうとする力


人間関係が思うようにいかない。という悩みはつきないものです


人間関係がうまくいかないときには、悪いのは相手なので、相手をなんとか変えようとしてしてあれこれ考えてしまうことがあります。

そういう必要がある場合もあると思います。けれど、人間関係のカウンセリングとは、「関係性」のトラブル、困難とは、双方に起こっているものと考えるところから始めてみます。つまり、あなたにとって何か栄養にするために起こっている悩みなのではないだろうか?とアプローチしてみます。

その1:職場の上司、同僚とうまくいかない。


仕事とは、原家族で育み忘れた関係性や傷ついた関係性をやり直す「場面」となることが少なくありません。例えば、上司や同僚に、親や養育者のネガティブな部分を見てしまうことは親密さがますとともに自然な流れと言えます。

これは「投影」という自然な心的防衛のメカニズムと言えます。



人間関係のカウンセリングでは、例えば、「父親」とのわだかまりやひっかかり、言えていないことなどが、癒やしを求めて浮上している良い機会ととらえます。

職場での人間関係改善という課題ではじまるカウンセラーとともにかわされる対話は、知らずしらずののうちに、自分自身を癒やし、新たな栄養を身につける時間となるでしょう。

人間関係がうまくいかない。カウンセリング
https://ikuoakashi.jp/human-relations/

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明石郁生
専門家

明石郁生(臨床心理士・カウンセラー)

家族とAC研究室

統合的アプローチでは、人間関係の問題、共依存、依存症、身体症状などを変化や成長のための大切なプロセスと捉え、個人や家族、組織のカウンセリング・コンサルテーションを実践します。

明石郁生プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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