共依存のカウンセリング 意志の力の過信への別れ〜「ばかばかしさ」
人間関係が思うようにいかない。という悩みはつきないものです
人間関係がうまくいかないときには、悪いのは相手なので、相手をなんとか変えようとしてしてあれこれ考えてしまうことがあります。
そういう必要がある場合もあると思います。けれど、人間関係のカウンセリングとは、「関係性」のトラブル、困難とは、双方に起こっているものと考えるところから始めてみます。つまり、あなたにとって何か栄養にするために起こっている悩みなのではないだろうか?とアプローチしてみます。
その1:職場の上司、同僚とうまくいかない。
仕事とは、原家族で育み忘れた関係性や傷ついた関係性をやり直す「場面」となることが少なくありません。例えば、上司や同僚に、親や養育者のネガティブな部分を見てしまうことは親密さがますとともに自然な流れと言えます。
これは「投影」という自然な心的防衛のメカニズムと言えます。
人間関係のカウンセリングでは、例えば、「父親」とのわだかまりやひっかかり、言えていないことなどが、癒やしを求めて浮上している良い機会ととらえます。
職場での人間関係改善という課題ではじまるカウンセラーとともにかわされる対話は、知らずしらずののうちに、自分自身を癒やし、新たな栄養を身につける時間となるでしょう。
人間関係がうまくいかない。カウンセリング
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