季節の変わり目、ノスタルジー、過去の自分に共感を向ける感覚

明石郁生

明石郁生

テーマ:自分自身になろうとする力



きんもくせいの香りがただよう茅ヶ崎です。季節の変わり目の刹那に「いま、ここ」を感じます。いままで感じなかったノスタルジーを景色や音楽から。
ノスタルジーとは、郷愁と訳されますが、回復や成長においては、過去の自分に共感を向ける感覚でもあるでしょう。

あの頃の自分は、たいへんだったなぁ、でも、よくここまで頑張ったなぁ、と。
過去の苦難に共感をむけ、かれらを親しい友人として受け入れるときに、力や勇気を得られるでしょう。それを「癒やし」と言うのかもしれません。

弁証法的、実存的アプローチから抜粋
「自分の人生が幸福であろうと不幸であろうと、それは自分自身の創作なのだ。他の誰の責任でもない。このことを忘れずにいるならば、あなたは誰も責めはしないだろう。あなた自身があなたの最大の敵である。と、同時に最良の友である。」
<参考文献:スワミ・サッチダーナンダ著,伊藤久子訳,新版インテグラル・ヨーガ,めるくまーる,2020.>


10/15(日) ACグループミーティング@ZOOM
オンラインZOOMで行う、グループミーティングです。この回はこれまでの振り返りやシェア(分かち合い)を中心に、オンラインオープンカウンセリングをしてみます。お聞きになるだけのご参加でもOKです。
https://www.reservestock.jp/page/event_series/68074


10/22 (日)ドリーム・ボディワーク体験 @鎌倉  1DAYワークショップ
「ドリームボディ」とは、自分自身になろうとする力、 夢、繰り返し見る夢、怖い夢、セクシーな夢、身体症状、痛み、違和感、こり、つかえ、などが含まれます。ゲシュタルト療法、プロセスワークのエッセンスをつかいながら夢や身体症状のメーッセージに意識を向けてみます。「自分の他の側面に気づく」時間は、癒やしの体験になると思います。あらたな自分を体験してみてください!
https://www.reservestock.jp/events/864422


カウンセリングご予約はこちらからご希望の日程をお選びください。
⇒ https://www.reservestock.jp/6429


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明石郁生
専門家

明石郁生(臨床心理士・カウンセラー)

家族とAC研究室

統合的アプローチでは、人間関係の問題、共依存、依存症、身体症状などを変化や成長のための大切なプロセスと捉え、個人や家族、組織のカウンセリング・コンサルテーションを実践します。

明石郁生プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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