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コラム

地域通貨~人と人をつなぐお金~

高齢者の整理収納

2018年8月9日



ある地区の自治会長さんと話す機会がありました。
その時に その方が教えて下さったのが、
人と人をつなぐお金・地域通貨『たま』。
『たま』は、神奈川県川崎市多摩区のたま。
そして球。
いろんな人の間でキャッチボールされ、
出会いを作くっていくもので、
お金(円)ではないけれど、
(通貨の単位は「たま」)
通貨が持つ働きや仕組みを利用して、
区内のボランティア活動など、
人、地域、地球に良いことをする活動を
活発にしていく道具なのだそうです。
また、区の中で人、市民活動団体、商店、農家などを
ぐるぐる回るお礼の気持ちなのだそうです。
(特定非営利活動法人ぐらす・かわさきHPより)



これを自治会に取り入れたところ、
月に1度行われている地区の清掃作業では、
これまでは、
ほとんどなかった子供さんの参加も、
随分と増えてきたり、
高齢の方にも、
声をかけて、荷物を持ってあげるなど、
地域の住民の優しい気持ちがも増えたとか。
子供さんにとっては、
ご褒美的な存在なのかもしれませんが、
草刈りなどをして、働いて得た通貨で、
たま事業者会員のお店などで、
その通貨を使って
モノを買うことが出来るので、
良い社会勉強にもなりそうですね。
また、高齢の方など、
優しい気持ちを受け取った側も、
ありがとうの気持ちを
この通貨で返すことができるので、
気持ち的にも楽になった方が多いとか。
素敵なシステムですよね!



特定非営利活動法人ぐらす・かわさきHPに
『私たちの地域での生活は便利に豊かになり、
他人と直接的な関わりを持たなくとも
生活ができるようになりました。
その結果、
人を思いやる優しい関係が作りにくくなり、
コミュニティが育ちにくくなりました。
そのような地域は
子育て世代や高齢者世代には
暮らしやすくありません。
誰もが暮らしやすく、住み続けたいまち、
のキーワードは“参加”と“つながり”です。
それを作り出すツール(道具)が地域通貨「たま」なのです。』
とありました。
こちらの地区は、
地域通貨『たま』というツールを使って、
『ありがとう』のキャッチボールが、
徐々に広がっていっているのですね。
素敵な事だと思います。
この地区の様に
『ありがとう』のキャッチボールが、
使うツールは違っても、
色んな地区で広がっていくといいですね。

詳しくは、こちら → 地域通貨『たま』

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