妊娠するにはお父さんの体づくりも大切な理由
男性不妊の90%以上は造精機能障害(精子形成障害)です。
つまり、何らかの原因で、精子をつくる働きに問題が生じているということです。
これは健康上に何か問題があるということではありません。
多くの場合、「精液検査」の数値に問題を指摘されて、はじめて男性不妊であると気がつきます。
男性不妊の多くは原因不明ですが、疲労やストレスのほか、最近では環境ホルモン、公害物質による影響ではないかと考えられています。
男性の不妊症に対しては、有効な西洋医学的治療法が確立されていません。病院では、経験的な治療としてビタミン剤、補中益気湯・八味地黄丸などの漢方薬で治療しますが、ほとんどの方は効果を実感していません。
ですが、これまでの経験から、漢方は男性不妊と相性が良いと思います。
さつま薬局の男性不妊漢方は、効果の高い動物性の漢方薬を中心とした処方で、特に精子濃度・運動率を改善したいということであれば、比較的短い期間で数値を改善できる場合が多いです。※動物性生薬は保険適応がなく病院では処方することができません。
動物性生薬は高額なのではと心配されるかもしれませんが、男性の場合の費用は女性に比べると少なめです。
男性不妊 漢方での改善症例
【相談者 45歳】 精子運動率低く、奇形率が高い
漢方4ヶ月服用
運動率⇒50%→81%
奇形率⇒91%→50%
漢方薬代 は9,720円/月
【相談者 37歳】 精子濃度・運動率低い
漢方2ヶ月服用
精子濃度⇒約2倍
運動率⇒15~20%→40%
漢方薬代 は15,220円/月
【相談者 35歳】 精子濃度・運動率が低く、顕微授精を3回するが上手くいかない
漢方2ヶ月服用
精子濃度⇒約5倍
運動率⇒約3倍
漢方薬代 は12,100円/月
その後の顕微授精でグレードの良い受精卵が複数個でき凍結。その後は奥様の凍結胚移植をサポートし妊娠・出産。
【相談者 31歳】 精子濃度が低い 基準値の1/20以下の数値
漢方4ヶ月服用
精子濃度⇒約5倍
総精子数⇒約4倍
漢方薬代 は15,200円/月
その後の顕微授精で受精卵を凍結できた。その後は奥様の凍結胚移植をサポートし妊娠・出産。
WHOが定める精液検査の各検査項目の下限基準値
精液量1.5ml以上
精子濃度1500万/ml以上
総精子数3900万/射精以上
前進運動率32%以上
総運動率40%以上
正常精子形態率 4%以上
白血球数100万/ml未満
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