限られた中で相手に伝えたいことを違和感なく伝えるために
ずっと悩んでいたのに、今ではすっかり解放されたことってありますか?
実は私、数年前から見て見ぬふりをしてきたものがあります。
それは、目頭の「できもの」です。
それが最近、大きくなってきていて、鏡で見るたび気持ち悪く思うようになりました。
しかも、自分の顔が嫌になってきて重症です。
ただ、目頭だから治療も怖いし、傷が残ったらどうしようという不安も。
だから病院へ行く勇気も出ません。
しかし先日、「もう限界」と勢い余って皮膚科に予約したのです。
そのときは、後先考えていません。
「傷跡ができるはずだから、なるべく人と会わずにすむ時期がよい」と考えていたのに。
待合室。
腹をくくって自分の順番を待ちました。
それなのに、医師は見るなり「ああ、針で刺して中から何か出てくるか見てみましょうか。すぐできますよ」と、予想外の声。
傷も残りませんから、とあっという間に処置してくれたのです。
何年も悩んでいたのに、それがたった1分で解決。
なんとも拍子抜けです。
「なんだ、こんなんだったら早く来ればよかった」
目頭のわずか2㎜程度の“できもの”が私の心を暗くし、顔が嫌いになりかけていたのに。
今はそんなこともすっかり忘れてしまって、その“面影”は気にもなりません。
自分では分からず、悶々と不安だけが先行してしまうことは、誰しもあります。
でも、その解決策を知っている人はいます。
一歩踏み出す勇気を持てば、案外スルッと道が開けることがあるのです。
これは、健康についても同じだと思っています。
自分では「たいしたことではない」と思っていたり、「もう年齢のせいだから」と諦めていたり。
あるいは、どこに相談したらいいのか分からないまま、ずっと抱えていたり。
そういう小さな不調や不安を抱えたまま仕事を続けることは、本人にとっても、周りにとっても決して楽なことではありません。
だからこそ、健康づくりでは「正しいことを教える」だけではなく、必要なときに専門家につながることや、自分の状態に気づくことも大切なのだと思います。
そういえば、私の腸の学びでも同じでした。
この一件は、「40年来の便の悩みが、今ではまったく気にならなくなったなぁ」なんて思い出した、最近の出来事でした。
健康のことは、分からないまま一人で悩み続けるより、まず知っている人に聞いてみる。
それだけで、案外スルッと道が開けることがあります。
鹿児島で、企業や地域の健康づくり、腸活についてお伝えするときにも、そんな「支える側」の視点を大切にしています。


