知ってる?今、社会に腸ケアが必要なわけ
先日、口の中の細菌が「腸のがん」の原因になるのでは
という記事を目にしました。
なんで口内細菌が、腸に...?
口と腸は、いっけん結びつかないかもしれませんが、
私たちは食べ物を「口」に入れ、
それが数時間後には「腸」にたどり着き、
数十時間後には「肛門」から便として排出されます。
口から食道や胃を通って
小腸、大腸、肛門へと続く一本の管のことを「消化管」といいます。
実際は直線ではありませんが、ちくわに例えられることがあります。
管としてつながっているので、口と腸が何かしら関連していることは
なるほど納得ですよね。
私はよく、
「歯磨きするように腸をケアしましょう」とお伝えしています。
多くの人は、毎日歯磨きをしますよね。
飲み食いして何日も歯磨きしない...なんてことになると、
不快感だけではなく、虫歯や歯周病などあらゆる病気の原因になります。
これは腸も同じで、
何もケアしなければ汚れたり、腸の壁が薄くなって“腸漏れ”が起こったりと
あらゆる不調につながります。
今回の記事「口腸連関」では、
腸にたどり着いた口腔内の細菌が「腸内環境」を悪化させ、
腸のがんなどにつながる可能性について書かれていました。
私が知っている美腸アドバイザーさんにも
歯科衛生士さんがいらっしゃいます。
「歯磨き」が腸活になっている!
毎日のそれが腸への悪影響を軽減するのであれば、
やらない手はないですね。
ちなみに「美腸アドバイザー」とは、
腸の専門的な知識を活かして腸活のアドバイスをしたり、
今のお仕事に絡めて、
色んな角度からお客様のお悩みのサポートをすることができる資格です。
管理栄養士さんや発酵食品を扱っている方、
看護師さんやセラピストさんなど、色んな職業の方がいらっしゃいます。
腸のアドバイザーなので、やはり食関連の方は多いですが、
私(元々カラーリスト)のように、
いっけん何も関連がなさそうな仕事でも、ちゃんと繋がりがあるのです。
そのお話はまたどこかで^^
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