部下・後輩からの相談でこんな間違いしていませんか?

山本武史

山本武史

テーマ:リーダー・管理職向け

看護部専門組織マネジメントコーチの山本です。



想像してみてください。

原因不明の体調不良をきたし
念のため内科を受診しました。

しかし担当の医師はろくに診察もせず
「風邪ですね」と薬を処方しました。


さて…、
あなたはどんな気持ちになりますか?



もう少しちゃんと話を聞いてから
診断してほしい。


そんなふうに思うのではないでしょうか。



実は、これ
『相談』の現場では結構行われています。




部下や後輩の意見をろくに聞きもせず

「この場合は〇〇」
「その場合は□□」

などと、反射的に答えていませんか?



確かに迅速に答えが
欲しい場合もあるでしょう。


しかし、多くの場合は

『自分の気持ちを受け止めて欲しい』
『まずはしっかり話を聞いて欲しい』

と思いながら相談に来るはずです。



にも関わらず、
話を途中で遮って助言をするなどしては
残念な気持ちになってしまいますよね。



忙しい、時間がない。
他の考え事で頭がいっぱい。



例えそうだったとしても、
目の前の相談者に耳を傾け、
話の裏にある意図まで汲み取り
しっかりと気持ちを受け止めてあげてください。


最適な解決策より
むしろ、その受け止める姿勢の方が
安心感と信頼感を
生んでくれるのではないでしょうか。

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山本武史
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山本武史(コーチ)

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これまで10,000人のビジネスパーソンに研修、コーチングを提供してきた中で気づいた、成果を最大化する時間管理法と、しなやかなメンタルを作る秘訣をわかりやすくお伝えします。

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