マイベストプロ香川
山本武史

ワークライフバランスを実現するタイムマネジメントのプロ

山本武史(やまもとたけし) / コーチ

ポテンシャルビジョン

コラム

なぜ一部の人は、いつも幸運に恵まれるのか?

2021年6月8日

テーマ:生き方改革

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 働き方改革マインドフルネスアンガーマネジメント

おはようございます。
山本です。


今日は

「なぜ一部の人は
 いつも幸運に恵まれるのか?」

というテーマでお話しします。


あなたは運がいい方ですか?
それとも悪い方ですか?

僕はどうでしょうね。

どちらかというと
運がいい方だと思います。


結構たくさんのピンチを
乗り越えてこれましたし、
今もちゃんと生きていますしね。


なぜか、ピンチの時には
手を差し伸べてくれる人がいたり、
たまたま状況が変わる
事態になったりします。


不思議ですね。


ところで…、

『運』って
何なんでしょうね?

「運がいい」とか
「運が悪い」とか、
僕たちは日常的によく使いますが、
実態はよく知りませんよね。

ということで、
イギリスの心理学者
リチャード・ワイズマン博士の
言葉をお借りしましょう。


「運というものに
 科学的根拠はない。

 唯一の違いは、
 自分は幸運だと思うか
 不運だと思うかである。

 言い換えれば、
 自分にいいことが
 起こると予想するか、
 悪いことが起こると
 予想するかである。」


科学的根拠は…
ないんですね^^;

まぁ、
そりゃそうでしょうね。


でも、幸運な人になる
結論は見えましたね。

「自分にいいことが
 起こると予想する」

ってことです。

そんな単純なこと?
って思うかもしれません。

が、ワイズマン博士は
おもしろい実験をしています。


実験の参加者に

「新聞にしっかり目を通して、
 掲載されている
 写真の枚数を数えてください」

と指示をしました。

その結果、
「自分は運が悪い」
と思っていた人たちは
回答するのに
平均2分かかったそうです。


しかし、
「自分は運がいい」
と思っていた人たちは、
ほんの数秒で答えました。


その理由は、
新聞の冒頭部分2項目に

「この新聞には
 写真が43枚掲載されている」

と明記されていたのです。


また、新聞の中ほどに

「実験者に
 『これを見た』と言えば、
 250ドルが当たる」


という別のメッセージも
書いておいたそうです。

結果、やはり運が悪いと
思っている人はその一文を見落とし、
運がいいと思っていた人たちは
チャンスを掴んだそうです。


アドラーの目的論で考えれば、
自分は運が悪いと思っている人は、
運が悪いことを証明するような
証拠を見つけ出します。


逆に、
運がいいと思っている人は
運がいいことを証明する
証拠を見つけるのです。


さらに
もう一段深いところを考えると…、

運が悪い人は
「自分は運が悪い」と
思っておいた方が
自分の人生のためである
というライフスタイルを
身につけているのです。

なので、
運がいい人と悪い人で、
全く同じものを見聞きしても、
先程の実験のように
結果が大きく変わってしまうんです。

科学的根拠はないとしつつも、
実験で幸運な人と不運な人の特徴を
見つけ出したワイズマン博士の
学びを大切にしましょうね!


最後に、
別の心理学者の言葉も
ご紹介しておきます。

ハーバード大学の
タル・ベン・シャハーです。

「幸運な人は
 幸運が訪れるのを
 待つのではなく、

 創意工夫して
 自分で幸運を作り出す」

まずは
「自分は運がいい」
と思うことから始めてみませんか?

今日はこれでおしまいです。

研修・コーチングで御社の『働き方改革』推進を応援します!
ご質問・お問い合わせ(24時間受付)

【無料メール講座】心理学に基づく折れない心のつくり方

この記事を書いたプロ

山本武史

ワークライフバランスを実現するタイムマネジメントのプロ

山本武史(ポテンシャルビジョン)

Share

関連するコラム