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町田仁美プロはテレビせとうちが厳正なる審査をした登録専門家です

ハラスメント防止にアンコンシャス・バイアス

町田仁美

町田仁美

テーマ:アンコンシャス・バイアス

先日はご縁をいただきこちらの研修に登壇させていただきました。



9割以上の方が「理解できた」「実践できそう」と感じてくれたようで
安心しました。


アンコンシャス・バイアスという言葉をご存知の方はそう多くありません。
身の回りでも「知らない」という方は多いです。



アンコンシャス・バイアスとは
私たちが持っている無意識の思い込み



誰もが持つものなので
持っていることは問題ありません。

ただその思い込みを他人に押し付けたりすることで
ハラスメントに繋がることがあります


私たちには
ハラスメントに繋がる
無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に気づき
対処することが求められます。


特に管理職・リーダーなど
組織の中でパワーを持つ人は特に意識的になる必要があると思います。

例えば
「今までこのやり方でやってきたのだから間違いない。他の方法を試す必要はない。」

この思い込みを部下に押し付けていたとしたら
「新しい事にチャレンジができない→考えることをやめる→成長のない組織」


働き方改革が進まない原因は、このようなアンコンシャス・バイアスがあるからかもしれません。



自分が思っていること、考えていることに対して
「本当にそうだろうか?」と自分に質問してみてください。


当たり前になっていることは気づきにくいものです。




男性育休や女性活躍が推進されていますが進んでいるでしょうか?
進んでいないとしたら
私たちのこれまでの経験から身についている
アンコンシャス・バイアス(性別による無意識の思い込み)が原因となっているかもしれません。


性別による無意識の思い込みは男女問わず持っています。
まずは、この事例集を見てみて自分のアンコンシャス・バイアスに気づくことから始めてみてはいかがでしょうか?

内閣府男女共同参画局発行の
無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)事例集


気づけばこれからどうしていけばいいのかを考えることができます。
ますは気づくことから始めましょう。

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町田仁美
専門家

町田仁美(社会保険労務士)

まちだ社会保険労務士事務所

アンガーマネジメントやNLPコーチングで感情面、社会保険労務士として論理面、両面からアプローチした体感型研修やセッションにより、自ら気づき、行動しやすくなると定評がある

町田仁美プロはテレビせとうちが厳正なる審査をした登録専門家です

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