Mybestpro Members

吉田洋一プロはIBC岩手放送が厳正なる審査をした登録専門家です

小学生の発達の症状の特徴57

吉田洋一

吉田洋一

テーマ:子育てをめぐる問題

 小学生(6歳から12歳児編)における発達の症状の特徴を解説します。今回は57回目です。誤解のないように申し添えますが、ここで述べているのは、1回目で解説しているとおり、子どもの外側からみた行動の観察です。子どもが内側でどういう「体験」の行動をしているのか理解が必要ですし、その理解を「学び」に活かしているのでしょうか。
 これは、子どもの内側の「体験」という「その子らしさ」の基本的人権です。この基本的人権を保障し、尊重し、理解して学びに対処しなければなりません。
 「学び」や「子育て」においても、「その子らしさ」を尊重し、理解していただきたいと思います。
 また、これから述べる各症状の特徴を「発達障害」かどうかではなく、その似たような行動や振る舞いも「その子らしさ」であることを理解しましょう。

12 整理整頓、片付けができない
<困ることは>
 すぐに物をなくして困ります。
 片付けられないので、物をどこに置いているのかがわからずにすぐ物をなくしてしまいます。
 鉛筆や消しゴム、定規などの文房具をいつもなくして困ります。
 また、整理整頓ができないとだらしがない子と周囲の人から思われてしまいます。

<その原因は>
 障がいのために、記憶力や判断力が弱いのが原因です。
 その子は記憶力や判断力などが弱いため、うまく整理整頓ができません。
 片付けようとか整理整頓をしようと思っても、その子本人ではできません。
 ・物の置き場所を覚えておくことができません
 ・元の場所に戻すという意識が弱いです。
 ・使い終わったら、その物に対しての意識がなくなってしまいます。
 ・物を分類するという考えができません。
 ・物が散らかっていても関心がなく、何も感じないのです。
 ・整理整頓をしようという意識がありません。

  次回に続きます。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

吉田洋一
専門家

吉田洋一(心身発達の心理士)

一般社団法人JSTC

子どもがテニスを通じて、身体の動かし方や潜在的な能力を引き出し、運動の基礎づくりをサポート。さらに子どもが主体的に取り組む大会を企画開催し、その中で対話的な深い学びを習得し、自律性を高める指導を行う。

吉田洋一プロはIBC岩手放送が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

テニスを通じて子どもの心身発達を支援するプロ

吉田洋一プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼