パンツの裾口のシングル仕上げとダブル仕上げの使い分け

平田博盛

平田博盛

テーマ:フィッター平田のアドバイス

みなさんこんにちは。
石川県白山市のセレクトショップ
紳士服ひらたです。

シングルとダブルの違い
シングル仕上げ
すっきり・フォーマル
特徴
- 裾を折り返さず、すっきり仕上げる
- 足元が軽快で、脚のラインがきれいに見える
- 伝統的で上品なビジネススタイルに向く
おすすめの場面
- ビジネススーツ
- 礼装・フォーマルな装い
- 細身のスーツや裾幅の狭いパンツ

ダブル仕上げ
重厚・クラシック
特徴
- 裾を折り返して仕上げる
- 足元に適度なボリュームと存在感が生まれる
- 英国調やクラシックな装いと相性がよい
おすすめの場面
- 3ピーススーツ
- 英国調のスーツやジャケットスタイル
- ウールのしっかりした生地や秋冬の装い

ダブルにするなら、折り返し幅も重要

3.5〜4cm程度
控えめで軽快な印象。細身から標準的なパンツにも合わせやすい幅です。

4〜4.5cm程度
英国調のスーツやクラシックな装いにおすすめ。足元に重厚感が生まれます。

身長やパンツの裾幅、靴とのバランスによって調整するのがポイントです。

紳士服ひらたでおすすめしたい使い分け
- 初めてオーダースーツを作る方: まずはシングル。仕事から幅広い場面まで使いやすい仕上げです。
- 40〜50代で上質さや個性を求める方: ダブルも積極的におすすめします。特に上質なイタリア生地や英国調の3ピースには、クラシックな魅力が引き立ちます。
- 長く愛用する一着を作りたい方: 流行だけで決めず、パンツのシルエットや普段履く靴まで考えて選びます。
大切なのは、シングルが上、ダブルが下ということではなく、スーツ全体の完成度を高めることです。
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平田博盛
専門家

平田博盛(ファッションアドバイザー)

紳士服(株)ひらた

お客様のお話をじっくりお聞きし、必要なアイテムで着られるシーンやデザイン、機能性をしっかり把握、それに応じたベストな一着を親切・丁寧に提案する姿勢が強みとなっている。

平田博盛プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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