ダブルブレスト6ボタン2掛けをスマートに着こなすには

平田博盛

平田博盛

テーマ:フィッター平田のアドバイス

みなさんこんにちは。
石川県白山市のセレクトショップ
紳士服ひらたです。

今回はダブルブレスト6ボタン2掛けをスマートに着こなすにはについてです

スマートに見せる5つのポイント
① ウエストラインを美しく整える

ダブルは前身頃の重なりが大きいため、ウエストを適度に絞ると、ぐっと引き締まった印象になります。絞りすぎず、ボタンを留めても胸やお腹に余計なシワが出ないゆとりが大切です。

② ピークドラペルを生かす

上向きに伸びるピークドラペルは、胸元に力強さと華やかさを与えます。ラペルの幅は体格とのバランスが重要。細すぎず、広すぎない幅を選ぶと洗練されます。

③ Vゾーンはすっきりまとめる

白や淡いブルーのシャツに、ネイビー・ボルドー・ブラウン系のネクタイを合わせるのがおすすめ。柄を重ねすぎず、胸元に統一感を持たせると上品にまとまります。

④ パンツは細すぎず、すっきりと

太ももから裾まで自然につながるテーパードシルエットが好相性です。裾幅を細くしすぎると上半身とのバランスが崩れます。丈は靴に軽く触れる程度を目安に整えましょう。

⑤ 小物は控えめに上質さを出す

靴は黒の内羽根ストレートチップなら端正に、ダークブラウンなら柔らかな洒落感を演出できます。ポケットチーフは白を控えめに挿すと、華やかさが増します。

6ボタン2掛けは、前に6つのボタンがあり、上側の2つのボタン位置で留めるデザインです。
- 立っているとき: 基本的には内側のボタンで前身頃を安定させ、外側の上側のボタンを留めます。仕立ての仕様によって留め方は異なります。
- 座るとき: 前身頃が引っ張られないよう、ボタンを外すと自然です。
- 着用時: 胸元が開きすぎたり、裾が外側へ広がったりしないかを確認しましょう。
ダブルは必ずしもボタンを全部留める必要はありません。自然に立ち姿が整うことが大切です。

オーダーで差がつくポイント
ダブルブレストは、サイズが合っているだけでは本当の格好よさが出ません。
- 肩幅と肩先の収まり
- 胸まわりの立体感
- ウエストの絞り位置
- ボタン位置とVゾーンの深さ
- パンツの太さとジャケットとのバランス
この5つを体型に合わせて調整することで、重厚感を保ちながらスマートに着こなせます。
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平田博盛
専門家

平田博盛(ファッションアドバイザー)

紳士服(株)ひらた

お客様のお話をじっくりお聞きし、必要なアイテムで着られるシーンやデザイン、機能性をしっかり把握、それに応じたベストな一着を親切・丁寧に提案する姿勢が強みとなっている。

平田博盛プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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