フィッター平田のアドバイス 背の低い方のオーダーのポイント
みなさんこんにちは。
石川県白山市のセレクトショップ
紳士服ひらたです。
スラックスの上手なアイロンのかけ方
① まず表示を確認
洗濯表示でアイロン温度を確認
ウール・高級素材は特に高温を避ける
基本は当て布を使用すると安心です
② 裏側から軽く整える
ポケット、腰裏、膝裏などを裏側から軽くアイロン。
表面のテカリ防止にもなります。
③ 脚部分は「折り目」を合わせる
スラックスを平らに置き、左右の脇線をきちんと合わせます。
そのうえで、もともとのセンタークリース(中央の折り目)に沿ってアイロンをかけます。
④ 当て布+スチーム
当て布を置き、アイロンを上から押しつけすぎず、軽く押さえるように。
ウールならスチームを使うと、折り目がきれいに復活します。
⑤ アイロンを滑らせすぎない
特にウール素材は、アイロンをゴシゴシ滑らせると生地が伸びたり、テカリが出たりします。
「置く→持ち上げる→少し移動→置く」**という感覚がおすすめです。
特に重要なポイント
「折り目を二重にしない」こと。
スラックスの左右の脇線とセンタークリースをしっかり合わせてからアイロンをかけると、プロのようなシャープな仕上がりになります。
また、黒・濃紺のスラックスはテカリが出やすいので、当て布はほぼ必須と考えてください。
最後に、アイロン後はすぐ畳まず、ハンガーに吊るして熱と湿気を逃がすと、きれいなラインが長持ちします。
ホームページはこちらから


