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笠原友子

栄養と漢方で糖尿病を健康に導くプロ

笠原友子(かさはらともこ) / 薬剤師

笠原健招堂薬局(有限会社笠原)

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コラム

北陸大学薬学部卒後研修会でお話します。

2018年10月20日 公開 / 2018年10月21日更新

テーマ:セミナー・講演会情報

コラムカテゴリ:医療・病院

コラムキーワード: 糖尿病 食事糖尿病 症状糖尿病 予防

毎年、母校である北陸大学の学園祭行事の一つで
薬学部の卒業生たちに向けた卒後教育研修会が開催されます。
今年は、その講師に呼んでいただきお話します。

日時:10月21日(日)10時~12時半
場所:北陸大学太陽が丘キャンパス301教室



今まで、北陸大学の卒後教育研修会には
北海道東北支部で仙台
関西支部で大阪
北陸支部で福井
と、お話させていただく機会を
得て来ていますが、
どこの支部に行っても望まれるのは、
糖代謝の話です。

なぜ、この話を希望されるかと言うと
代謝の話は、薬剤師であってもみな
薬学生のころから苦手な分野なのですが
これをまる~く分かりやすく
デフォルメして話すので
理解しやすく好まれるようです。

もちろん、
そんな複雑な話は致しませんし出来ませんが
この苦手傾向は、薬剤師に限らず
薬を処方する医師の世界でも
若干の苦手意識はあるようです。

患者が糖尿病薬で副作用を
起こしているのを報告したら、
専門じゃないからと放置され
薬剤師が専門医に紹介状を出して
対応してもらった例もあるほどです。

厚労省からは、
糖尿病対策は米国の薬剤師には
重要な仕事であるにもかかわらず、
日本の薬剤師は対応が遅れていると
歯がゆくみられているようです。

少しでも苦手を打開したい薬剤師は
少なからずいるようで、
丸い話が重宝がられます。

今回は、
基本の丸い話を最近の話題を拾って話します。
・山口県の行方不明幼児
・薬剤から見た糖質制限の傾向
・大量飲酒者への対応など

実例とともに
明日から患者にお話しできるネタを提供予定です。
学長も聞きに来てくれるのでしょうか?
楽しみです。

この記事を書いたプロ

笠原友子

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笠原友子(笠原健招堂薬局(有限会社笠原))

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